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2006年04月28日

ゴールデンウイークの予定は?

明日からズーとお休みになる方もおいでになると思います…
それとも1日と2日は出勤ですか?
あんまり休みが続くと時間の管理が大変な方も出てくるでしょうネ
それでも、せっかくのゴールデンウイークですので英気を養い、十分な休息をとって充電をしたいものです。
休み前の今日、小生の方はいろいろありましたが、ともかくも明日は休養の日と致します。

2006年04月27日

原材料の値上げが始まっております。

原材料の値上げラッシュです。
石油関連製品の値上げがなされ、ジワリと攻め入れられました。また昨年は例年にない柑橘類の不作の年であったようです。少し前のことでしたが、ゆず果汁も値上げがなされ、多方面からいろいろな問い合わせがまいりました。
小生のところも順送りに値段の改定をしたかったのですが…
体感できる景気回復がなされていればそうでもないのですが、まだまだ体感できるまでにはほど遠い現状での値上げはかなり難しいものと判断し、今回の値上げを見送りました。
「景気回復はバブル期並み」と新聞記事にありましたが、いったいどこの何が回復しているのでしょうネ。 それにしても、体感として景気回復が認識できないこういう状況を経済用語ではなんと呼ぶのでしょうか。
工夫を凝らし、高付加価値を付与して値上げに対抗するのが一番でしょうが、頑固に、頑なまでにこだわり造りに徹していますと、いつの間にか利益率の圧縮という曲者の出現によりジワジワとボディーブローの如く効いてくる気配を感じます…
これら歩み寄りの難しさを実感しております。


2006年04月25日

運転中疲れを感じたら香酸かんきつ

そこかしこの草木の芽吹きが始まり、新緑の若葉が目に涼しげに映る季節となりました。
なぜか、馥郁とした若月の匂いまでが爽風に乗って楚々といざよってまいります。
大変過ごしやすいこの季節ですが、まもなくゴールデンウイーク突入ですネ。この機会にリフレッシュなされる方も多くおられると思いますが、せっかくの機会ですので大いに英気を養い、次節に備えて頂きたいと思います。
こんな時にぜひお勧めしたいのが香酸かんきつ果汁です。
小生は食材探しによく遠方へドライブしますが、水に薄めたレモン果汁やすだち果汁、ゆず果汁のいずれかをペットボトルに入れて持参します。
眠くなったときや疲れを感じたときなどに少量飲みますが、結構ガツンときますョ。
香酸かんきつ果汁は香りが抜群で、天然クエン酸やリンゴ酸などの有機酸類が一杯含まれております。大変酸っぱいものですが、小生はできるだけ濃いめ(活性効果をねらって?)に調整したものを用意いたします。
エコノミー症候群にはレモン果汁が特に効果があることはよく知られていることです。有機酸類が血流の促進を促す効果があるわけですので頷けられることですが、確かにレモンを噛めば眠気も疲れもすっ飛んでしまうほどの酸っぱさですから当然のことと理解できますネ。
香酸かんきつの特徴は酸味と香りで、特に香りは周囲の雑臭などを黙らせるほどの強いもので、俗にいう辺り一面が柑橘系の香りで一杯になり、香酸かんきつのエアーシャワーに包まれてしまうほどのものです。
香りと有機酸類がお互いに助け合って心身の活性化を促す元となっているのかもしれませんネ


2006年04月24日

添加物の話

前話でタデ酢の食用着色料の話しをしましたが、広義では添加物の一つになります。添加物即「悪者」とする最近の事情につきまして小生は以前から大いに疑問に思っていたことがあります。
日本の慣習行事として、新築の建前祝いの時に建て主が屋根に上って撒く紅白餅や小正月に樫の木に飾る紅白団子、結婚式の引き出物など古来より祝い事などの行事に必ず供されるのが紅白のもので、子供のころから慣れ親しんできたものです。
これらには食紅(食用着色料)が使用されており、現在でも多くの菓子、パン類やジュースなど他の食品に一般的に使用されております。
健康食の優等生豆腐は固めるために必ずにがり(塩化マグネシウム)を使用しなければならないし、コンニャクを固めるためにも水酸化カルシウムは絶対必要とするものです。
また、ワインには酸化防止のため亜硫酸塩がなくてはならないものとして使われております。
健康食の代表といわれるこれらの食品は全て添加物の力を借りなくては存在できないことも事実なのです。
添加物のおかげで食品が劣化せずよい型を形成しカビ、酵母菌による発酵、褐変など細菌の増殖による酸化、腐敗から防いでくれていることは、別の視点から見れば食品の安全にも大いに寄与していると捉えることもできます。
タデ酢への食用着色料使用は、色の退化、すなわち食品の劣化を補うための必要最小限の措置と結論づけてもよいと思います。

2006年04月22日

食用着色料の話

小生がこの会社に赴任してまもなくのこと、某大手スーパーから「たで酢」の着色について「食用着色料を使用しているたで酢は売れないから扱わない。」との強い意見が出されました。
ちょっと待ってください。
それでは、とのことでそのスーパーに行って販売されている商品を見てみました。
取り組み姿勢は尊敬に値し大いに結構ですが、並べてある商品のうち食用着色料を使用していないものがいったいどれくらいあるのか正確に把握してからいわれたのか、また使用量を調査してからの事なのか甚だ疑問に思うとともにかなり非現実的であることも強く感じました。
食品添加物表示問題連絡会、日本添加物協会共編の「新 食品添加物表示の実務」によりますと、食用色素製材緑色の通常添加量は0,05~0,1%となっております。
ちなみに小生のところの「たで酢」での食用着色料使用量は0,0002446%です。
しかしながら辛口のご意見は大変貴重なものでありますので、天然素材抽出の色素で試作を試みてみましたが、1ヶ月を過ぎたころから退色してきまして、約2ヶ月で濁った緑色になってしまいました。
大手企業研究室所属の技術研究員に聞いたところ、なんでも「緑色は世の中にある色の中で退色の速度が一番速く、現在の技術で天然素材抽出の緑色を安定的に持続させ物質の中に留めることはできない。」とのことでした。
食用着色料を使わないで食品を製造しようとする努力は大変重要なことだと思います。でも、植物である蓼は刈り取ってから放っておくとすぐに枯れてしまいます。変色して枯れ草色になったたで酢で、果たして高価な鮎を食べられる方がおられるでしょうか…
この場合、食品製造元が製造責任として食用着色料の使用目的、使用量等を公表して「食用着色料を安易に使うのではなく責任を持って使う。」ことの役割、効果を説明することによって消費者に商品の品質を正確に知ってもらった方がよいのではないかと思うのですが…

2006年04月18日

タデ酢の成分

びっくりしました!予想していたとおり、やっぱりありました。
以前、得意先から弊社製品「タデ酢」のカルシウム成分含有調査の依頼があり、可食部100g中3㎎の成分含有調査結果があったことを書きましたが、もしかしたら重要な鉄分も含まれてはいないか、と柳の下のドジョウ?をねらって調査致しました。
イヤーありました、ありました。なんと!可食部100g中0,1㎎ありました。
五訂食品成分表によれば、茹でほうれん草が可食部100g中0,9㎎、ゆずの生果汁とレモンの生果汁が0,1㎎ですので何とも立派な数値です。
ちなみに鉄分含有の雄はエゴマの可食部100g中16,4㎎というところでしょうか。
スクラップされた新聞記事によると、タデにはタデオール、ポリゴデオールという苦味の成分があり、その葉を噛むと舌が痺れ口がただれるくらい辛いところに、その葉を食べる虫もいるところから「蓼食う虫も好きずき」という言葉が生まれたとか。
古くから刺身など生ものの殺菌作用を目的とした薬味と香辛調味料として食用にされてきたとされるタデは大変優れた植物でもあることが分かります。
でも、よくよく考えてみたら実際にタデの生葉をすりつぶしてタデ酢を作っているのですから当然といえば当然ですよね。
タデ葉が入手しにくく、また高価でもあるところから食酢に色を着けただけのものとか、ほうれん草で代用しているところもあるとか聞いてもおりますが、それだけに本物のタデ酢を丁寧に正直に作ることが小生の使命と感じております。

2006年04月17日

タデ酢と鮎の話

今日は天気も回復して本当に気持ちのよい穏やかな日となりました。
先日、関西出身の来客氏と鮎の話しになりまして「いったい鮎が捕れるところは全国にどれくらいあるだろうか。釣り人と鮎料理を提供してくれるところはかなりの数に上るはずなのに、その数全部がタデ酢を利用してくれたらたで酢はなくなってしまうのではないか。しかし、そうでもなさそうなのはなぜなのか?」とのことです。
「タデ酢の存在を知る人が少ないのでは。」と小生。「そういえば鮎の塩焼きを醤油以外で食べたことはなかった。高級料亭でしか食べられないと思っていた。」と来客氏。
たで酢を作っている弊社を知って、タデ酢で鮎の塩焼きを始めて食べてみて「鮎がこんなにも美味しかったのか。」と感動したとのことで、もっとタデ酢を売ったらどうかという話しから「どんどん宣伝したらいいのに。」と鼻息荒く応援歌を頂きました。
「商品に実力があればきっとタデ酢は一人歩きしますョ。」とおっとり構える小生に少しイライラしている様子の来客氏。
高級料亭に行かなければ食べられないと思っている人が意外と多いのかもしれませんが、タデ酢はもっと身近にありますよ。

2006年04月10日

初夏の雄「タデ酢」

8日の春嵐ともいえる黄砂はひどかったですネー 。 強風に巻き上げられた濃度の濃い大量の砂塵は小生の住んでいるマンション11階から眼に入る地上の景色を全て黄褐色に塗り込み、視認できる距離はせいぜい3~5㎞くらいかナと感じました。
せっかく咲いた桜も散り始め、なんと無粋な「春荒らし!」と恨み節を唱えたくなりますのは小生だけではないと思いますが…
そんな無頼漢「黄砂」の突然の襲来をよそに「たで酢」の出荷が好調です。一昨年くらい前から「野菜にかけて食べたら大変美味しかった。」と東京のお客様からフリーダイヤルに何回か電話がかかっておりましたが、少しずつその真価が評価されているのでしょうか。
確かにドレッシングとしての使い方で召し上がっている方が増えていることは聞いておりましたが、品質の確かなものはプレゼンしなくてもホント、勝手に一人歩きをしてくれる孝行息子のようなものと感じております。
「美味しさ」の発見は心の片隅にホッと暖かい小さな灯りをともし、感性を豊かにしてくれますので大いに歓迎すべきものです。
できうればどこの誰にもマネできない、もっともっと進化した「たで酢」を造って多くの方に小さな灯りをプレゼントしたい、と小生は本日特に強く感じ入るところです。

2006年04月07日

花冷え

桜前線も早や東北地方まで及び、紺碧の空にその淡いピンク色を流し込んでいる情景がポッと浮かんでまいります。それにしてもこの時期かなり冷えますネー
この花冷えにも、一度咲かした花びらを少しも閉じる風情を見せずにじっと耐え、冷え冷えとした静寂の中に、さらに華やかさを映し出しその勇姿を凛と見せつけている桜は流石と…
昨日、接客中に「こだわり」の話題になりました。いったい何にこだわってものを造るか、という話しです。
「こだわり造りは健康作り」を主張し、最終的には「社会貢献ではないか。」と、かなり飛躍した論理ですが小生は結論づけました。
「良いものを造っても高くて売れなければ仕方がない。」と来客氏は言います。しかし「それでも良いものは良い。」と小生は引きません。
例えの話しで「道路に落ちている釘を見つけると小生は拾って安全な場所に捨てます。ああ、これでパンクしなくても済む車が一台増え、心がホッと暖かくなる。こだわりとはそういうもの。」と煙に巻いてやります。なんだか分からないけれども、パンクしなくても済む車が1台増えたことは分かったみたい。
対価に求めるこだわりには、なぜか色薄まるものを感じさせますがいかがでしょうか…


2006年04月04日

寝かせる、ということ

料理に関心のある方はなんのことかすぐに分かる言葉ですが古来、調味料を初めとする日本の食品には「寝かせる」すなわち、「時間をかけて熟成させる」工程が多く取り入れられ、優れた食品を排出してきております。
実は、昨年1月13日に試作品として製造した「ポン酢」を1年2ヶ月余を経た昨日、開栓して味見を試みました。
結果は、ポン酢にも「寝かせる」ことが有効であることが実証され、ほどよい酸味、塩から味と、何とも表現しにくい全体的に調和のとれたまろやかな旨味が感じられました。
角が取れた…との表現をよく使いますが、そんな言葉がぴったりのポン酢となりました。
さて…地鶏のお味は…と、フムフム…ニヤニヤ…小生一人で納得しながらの食べ比べです。
関西では鶏鍋を「カシワナベ」と呼ぶのだそうですが、小生はお構いなく豚の細切れも一緒に入れてしまいました。ほどよく絡み合った塩から味と酸味は「調和」の域を超えて「極み」ですネー
五味調和はよく聞く言葉ですが、これぞまさしく六味調和ではないかと自信?を持ちましたが、果たしてこの表現をなんと呼んだらよいでしょうか…


2006年04月01日

春は弥生を過ぎて

昨日、一昨日と冬に逆戻り?しましたが、そんな気まぐれな天候にお構いなく季節の歩みは着実に進んでおり、本日から卯月と呼ばれ春爛漫がぴったりと当てはまる日本の四季の始まり。
日一日と花びらを広げていく児童公園の桜がいつ満開になるのかと、それはそれで大変な楽しみですが、その後に素早く来るであろう散りゆく桜もすぐそこに待っております。
ハーラ、ハラ…ハラ・ラ・ラ…ユーラリ、ユラユラ、ユラ・ラ・ラ・ラ…いずれの桜もそれなりの風情があって、やはり桜は桜…
幾世紀を耐え、爛漫の花を抱いた大樹の桜が、群青の天空に溶けゆく過ぎし日々…
そう…両親がいて、兄弟がいて、山があり、田畑があり、家があった…
桜は今も見ているか…住む人もない、荒れ果てた我が家と故郷を…