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2006年06月30日

文月

早いものです。
時候の挨拶では「盛夏」や「猛暑」を使用する季節になりました。
昨年の今ころは、いったい何をしていたのだろうかと、フッと思い出しまして10年日記を開いてみました。

小笠原島レモンに何とか道筋をつけて世に広めようと男のロマン?を見出して張り切っていたことを思い出しました。7月2日に大阪を出発し、千葉に2泊して、東京の竹芝桟橋出発の便で小笠原に出発しょうとバタバタしておりました。

これには後日談がありまして、栽培者と「共生、共に生きともに栄える」という目的達成のためにと当初はかなり張り切ってはおりましたが、やはり男のロマンだけではなかなか思うようにはまいりません。
自然に任せたなりものに、手をあまり加えない状態の栽培では島レモンも機嫌良く実を結んではくれなかったし、離島の生活という厳しい現実もあり、とうとう今年は収穫なしに近いほどでした。
手搾り「ムニンの島レモン」も、ようやくその地位?をジワジワと認知されつつあったのですが…
実を結んでくれなくてはどうすることもできません。
このままだと小笠原レモンパンも風前の灯火…になってしまいます。
何もないところから育てることとは、かくも難しいものですネ…

もう!じっとしていられない!
もう一度小笠原に行って、この目で島レモンが実を結んでいるところを見てみたい。そして、もっと島レモンの木を増やして栽培者の役に立ちたいし、手搾り果汁を多くの人に紹介したい。

昨年の日記を読みながら、いろいろ考えさせられております。


2006年06月28日

たで酢ブーム?

誠にタイムリーな取材ではなかったかと思っております。
多くの方は「たで酢」というものの存在すら知らなかったと思います。ましてやいきなり、といいますか突然メジャーなテレビ「ちちんぷいぷい」で紹介され、ごく普通の食卓に上ってしまった調味料「たで酢」に驚いた方が一杯おられたようです。

長い間「鮎の調味料」の位置づけで、ごく一部の人々の間で知られていた調味料ではあったのですが、創業者は「料亭の味をご家庭に」のフレーズでいろいろと創意工夫を凝らしてまいりました。
しかしながら、なかなか思うようにはことが運ばないのが世の常で、小生は創業者のポリシーを引き継ぎ、何とか「家庭向け」の「安価」で「簡単便利」な利用方法を探ってまいりました。
「良品」としては間違いはない商品ですが、「知る」ことと「知らない」ことの差は山ほどの違いがあり、今回の出来事によってそのことを痛感させられました。
某デパートでは、一緒に展示されていた弊社商品がごっそりなくなってしまったそうです。
「良品」の判断を頂いた、と思ってよいのでしょうか?
「真面目な良品はいつか評価される」ということに小生は密かな喜びを感じております。

「正直」「愚直」「頑固」「頑な」「まっすぐ」「嘘をつけない」」「人の健康を気にするが自分のことは後回し」、だけど「人情にもろい」、これが小生を裸にしたそのまんまの姿です。
なんだか情緒不安定でバラバラのように思えますが、要は正義感があって人情もろい、ごく普通の日本人と声高に言いたいのです。

そして、通常の値段の○倍もする「JAS規格特級の再仕込み醤油などを使ってポン酢を作っていたのでは儲からないでしょう。」との声を聞き流しながら、愚直なまでに正直な商品を提案していきたいと考えております。


2006年06月27日

残留農薬に関する調査を終了致しました。

残留農薬ポジティブリスト制度に関する法基準を含めた食品衛生法基準に適合しているか否かの調査を完了致しました。

徳島県産スダチ、ユズ、ゆこうにつきましては、毎年開花期と収穫期の2回現地にまいりまして栽培現場を確認しているほか、生産状況の話しを直接伺うこととしております。
ここはいち早く同制度対策に乗り出し、完璧なまでの対策を実施、終了しておりました。

大分県産かぼすと山口県産ダイダイ、和歌山県産南高梅、佐賀県産南高梅などは産地証明のほか基準適合の保証書、或いは残留農薬分析結果証明書などの書面を頂くことができました。

兵庫産のタデ、東京都小笠原産の小笠原島レモン、佐賀県産のユズ・唐辛子は企業ポリシーとしての取り組みとして既に栽培者と直接面接を終え、栽培状況の確認を行っているほか、栽培期間中の無農薬栽培証明書が発行されており、今後も農薬を使用しない栽培をお願いするなど、栽培者の特定と栽培期間中の農薬不使用証明がなされております。

これらの取り組みは、栽培者の農薬に対する意識を向上させることと、監視の目を持って食の安全・安心に繋げる食品製造業務従事者の最も大切な責務であると受け止めております。

しかしながら、安全対策はこれだけで万全かというと決してそうではないと考えております。
規則正しい食生活とバランスのとれた食事による強靱な体質を作ることがより大事なことで、その取り組みは精神衛生面に及ぶ必要があるものと考えております。

そもそも、人間の身体は「排出」や「解毒」、「再生」などというすばらしいメカニズムを体内に有しており、不必要なものまたは害になるもの、或いは失ったものの再生などを体内で自助的に行っております。
これらのバランスを維持することが最も大切だと考えております。

今盛んにいわれている「食育」もその一環であろうと思いますが、「いつまでも寐ていることが若者の特権」と当たり前にさせてきた社会構造に警鐘をならす必要があります。
「必要以上に寐る」ことは脳を退化させることや細胞の不活性化を促進させること、或いは身体が必要以上に「怠け者」になってしまっていることを教えてやらなければなりません。
「よく寝る」のは赤ちゃんの特権で、若者はその特権を既に卒業されているはずだからです。

2006年06月26日

白みそをたで酢で溶くと「たで酢味噌」

白みそを たで酢で溶くと たで酢みそ…
語呂合わせがいいでしょう? 本当に簡単に美味しいドレッシングやつけダレができてしまうんです。
仕事で忙しい方々のために、ディナーのとっておきの一品!としてご用意なさってはいかがでしょうか。
冷しゃぶ用豚肉は熱湯にくぐらすだけ、後は白みそをたで酢で溶くだけです。こんな簡単に、しかも短時間にできてしまった「たで酢味噌」を小皿に少量とり、つけダレにして豚の冷しゃぶを食べてみてください。
すごい豪華でそれでいて京都風の上品な日本料理の逸品となりませんか?
出される飲み物は、もちろん冷酒でしょう。それもちょっと気取った銘柄で…
もちろんビールにも合いますよ!
野菜にかけるだけでもグーです。
そうそう、夏の定番ハモにも抜群に合います!
あれって、以前食べたことがありますが、赤い色の梅肉が上に載せてあるでしょう。
何でハモには梅肉なんでしょうかネー
たで酢味噌で食べてみてください。
「もうー何でもたで酢味噌!」ってことになってしまうこと請け合いです。
酢のものが苦手なお子さんには隠し味で砂糖をちょっと入れて味の調整をして見てください。

ここのところ、飲食店関係者から「たで酢味噌」への問い合わせがひっきりなしにあります。
「ちちんぷいぷいで見た。食べてみたい。」と要望するお客さんがグンと増えているようです。
それでも電話の向こうではおっかなびっくり「試食してから決める。」なんていわれてる方が結構おるようですが、今まではたで酢が一般的ではなかったので躊躇しているのだと思いますが、迷うことはありません。ちちんぷいぷいの有名なゲストの皆さんが絶賛してくれてましたので、今はもうメジャーの仲間入りをしておりますヨ ホント
でも…吉野川のタデがなくなってしまったらどうしょう…


2006年06月24日

「たで酢」注文確認メールが届いていない方へ

この度は多くの方々から「大徳のたで酢」のお問い合せ、ご注文を頂きましたが、「ご注文確認メール」を送ったところ、ご注文された方に届かずに返送されてきてしまっているのが15通ほどあります。
先ほども再確認のメールが1通届きましたが、この方は正確なアドレスを入れてくださいましたので訂正し、返送することができました。
せっかくご注文頂き、未だ「ご注文確認メール」が届いていない方は、ご面倒でも今一度アドレスを確認頂けるようお願い致します。
ちなみに、先ほど訂正された方は、「co.jp」のところを「ne.jp」となっていたため返送されておりました。
どうかよろしくお願い致します。

商品の発送に手間取っており、ご不便をお掛けしています。

毎日放送TV「ちちんぷいぷい」で大徳の「たで酢」が紹介され、予想をはるかに超える反響を頂き、信じられないくらい多くの方々から「たで酢」のご注文を頂きました。
個人客様にはネットショップで対応しておりますが、未だ処理に追われております。一日でも早くお手元にお届けしたいと、スタッフ総出で遅くまでかかって発送のための作業を行っておりますので、商品の到着まで今しばらくの時間を頂きたいと思います。
デパート、スーパー等での売り切れの不始末なども併せて、多方面でご不便をお掛け致していることにつきましては深くお詫び申し上げますとともに、スタッフ一同懸命に処理作業を行っておりますのでどうかご理解のうえ、ご支援を頂きたいと思います。


2006年06月23日

「たで酢」では大変ご迷惑をお掛けしてます。

「たで酢売り切れ」の対応に追われております。
京都の知人にも聞いてみましたがやはり売り切れてなかったそうです。
せっかくたで酢に興味を持って頂き、わざわざ購入のためにデパート等に足を運んで頂いた方々には、「売り切れ」の案内札が棚にかかっていたことに、さどかしがっかりなさったことと思います。
今回のTV放送の反響に対する対応の甘さにつきましては深く反省するとともに、ご期待に添えなかったことが方々で起きてしまっていることに改めてお詫び申し上げます。

TVにて報道されることは二度とないと思いますが、購入された方々に「美味しかった!」と喜んで頂けたら大変光栄のことと思っております。
味を知って頂き、再度購入して頂けることになればそこからが本当の「本物」と思っておりますが、正直のところ、購入された方々の批評はいかに、とちょっぴり心配しながら審判を待っている心境です。

まもなく夏本番となります。たで酢が夏の調味料の定番となってくれたら「現在ある調味料の次の調味料は何か。」を模索、追求していた小生にとってこれ以上ない大変嬉しいことと思っております。


2006年06月22日

たで酢売り切れによりご迷惑をお掛けしてます。

毎日TV放送「ちちんぷいぷい」で大徳のたで酢が紹介され、関西圏各地で大きな反響を呼び、扱って頂いているデパート、スーパーでは売り切れているところが出てきているようです。
わざわざ購入のために足を運んで頂いた方には大変ご不便をお掛け致しておりますことを深くお詫び申し上げます。
「たで酢」は順次入荷されると思いますので今しばらくの間お待ち頂きますようお願い申しあげます。
このほどの放送での「鮎だけではない、夏の調味料としてのたで酢の使い方を伝授。」という企画が視聴者の絶大な支持を得たものと高く評価しております。
食欲の減退する真夏の食べ物には、誰もが「食欲がない、だけど食べないとバテる。」と等しく悩んだ経験があると思います。
そんなときにこそ「ちちんぷいぷい」で紹介された「たで酢」という調味料を思い出して頂けたら嬉しいことと思っております。

梅雨期は食品衛生強化月間です。

空梅雨のような…でも、梅雨は梅雨ですので弊社は例年どおり「梅雨期の食品衛生強化月間」を推進しております。
まず実施したのは、社長以下全員の検便です。
6月7日から6月12日にかけて赤痢菌、サルモネラ属菌、病原性大腸菌O157について検査を実施しました。
結果は全員「陰性」で異常ありませんでした。
弊社は毎年この時期、環境衛生強化月間の先駆けとして検便を実施しておりますが、今年はなかなかとれない若者が一人いて、結局、全員揃ったのが提出予定日を3日ほど過ぎてから、というエピソードを残してくれました検便騒動の一幕でした。

たで酢の経時変化検査結果

報告が遅れましたが、食品保存条件のすこぶる悪くなる梅雨期前5月の末に、大徳の「たで酢」の経時変化検査を東邦微生物病研究所に依頼して実施しました。
結果は最優秀の成績を出してくれました。
検査方法は2つの方法で行いました。
その一つは、冷蔵庫に入れない常温の状態で開栓し、毎日5~15分キャップを外したまま放置して、雑菌の増殖があるかどうかを調べました。
もう一つは、ごく普通の家庭での使用状態を再現し、開栓してから家庭用冷蔵庫に保管し、毎日冷蔵庫から出して5~15分キャップを外したまま常温で放置して、雑菌の増殖があるかどうかを調べました。
さすがに冷蔵庫での検体は、一般生菌1g中20個、大腸菌群・黄色ブドウ球菌はともに陰性。
常温での検体は、一般生菌1g中110個、大腸菌群・黄色ブドウ球菌はともに陰性でした。
光琳選書 農学博士 津志田藤二郎選著「食品と劣化」によりますと、「普段問題なく喫食している食品中の生菌数は、食品によりかなり違いはあるが、10の3乗~10の6乗/gと以外に多く含まれている。」との記述からすると、大徳のたで酢は一般生菌数が極めて少なく安全であることが分かります。
この様に、大徳では念には念を入れ、ランダムな検査方法により菌検査を実施するなど、安全・安心な製品作りに万全を期しております。


2006年06月21日

たで酢味噌が大好評でした。

毎日放送TV「ちちんぷいぷい」のゲストの皆さんには、白みそとたで酢を和えた「たで酢味噌」が大好評でした。
作り方は至って簡単!適量の白みそと大徳の「たで酢」で合わせるだけです。
「量はどれくらいでいいのか。」との問い合わせが多くありましたが、適当でいいんです。
堅めのつけダレを造りたかったらたで酢を少なめに、ドレッシングを造りたかったらたで酢を多めにしてかき混ぜればできあがりです。
至ってシンプル、簡単!それで美味しいんだから文句なし!
ドレッシングとしてそのまま野菜にかけてもグーだし、豚の冷しゃぶのつけダレとしても、もちろんそのまま上から思い切りドバッとかけてもバツ・グーです。
なぜ相性がよいのかは分かりませんが、一つ言えることはタデと酢と味噌はいずれも醤油よりずっと古くから使われていた日本古来の調味料であるので、いろいろな場面で適度に「合わせて」重宝されていたのではないかと思います。
「鮎とタデがなぜ合うのか?」なんてことを考えていると夜も寝れなくなる、フレーズはどこかで聞いたことがありますが、食べ物に限らず、何事につけても相性というものは大事なものであり、特に人の営みには欠かすことができない大変重要な事項であることを思い出させてくれました。

「タデと合う料理は何かない?」と河内屋の若い衆に聞いてみたら、「イカのお造りにとろろをかけて、その上からたで酢を振りかけてみたらびっくりするほど美味しかった!」とさっそくに創作料理のコメントをくれました。
河内屋に、ちちんぷいぷいで紹介の「大徳のたで酢コーナー」を作ってくれたらもっと嬉しいナ…


2006年06月20日

ものすごいことになっております。

「テレビの威力」のものすごさをまざまざと体感しております。
前の仕事では報道関係者とも接点があり、いろいろな経験をしていたのでドン?と構えていたのですが…なにせ電話の回線数も少なく、オペレーターも総動員?で対応しましたが追いつきません。
また、この様なときに限って「今、ちちんぷいぷいをみてるけど、出てるよ!だいとくさん!」って興奮した声で電話してくれる方もおりました。
まるで突然の台風が襲来したよう…
それにしても、主役の「たで酢」のなんと生き生きとしていたこと!
ゲストの皆さんに「美味しい!」といわれて、ゾクッときました。

2006年06月19日

毎日放送TV「ちちんぷいぷい」収録状況

毎日放送テレビ「ちちんぷいぷい」の収録状況です。
弊社の「たで酢」を小野陶子アナウンサーにリポートして頂きました。
テレビ取材を受けたのは昭和32年の創業以来初めてのことでもあり、大変光栄なことと思っております。
最初に「たで酢」を発案した創業者は、「たで食う虫も好きずき」の知名度程度であったタデを原料として、「たで酢」という珍味調味料をよくぞ考案してくれたものと、その卓越した洞察力に感服するとともに、その鋭い先読みにはこの身を震撼させるものを感じさせます。
この誉れを次代に引き継ぐためには、今後の取り組み姿勢にその真価が問われることと考えておりますが、「代々栄える松」となる「本物のたで酢」をさらに進化させることが大切なことと思い、既にそのための作業に取り組んでおります。
TVに取り上げられたからといって慢心せず、今までどおりどこまでも愚直に、しかも正直に製造業務を行っていきたい、と考えております。


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ブドウ(巨峰)

鮎タデ(タデ葉)を栽培して頂いている農園のビニールハウス内で育っている巨峰です。
農園主は「農薬が嫌いだからかけたことがない。」と言っておりましたが、全く手入れをしなくても立派な房になるそうです。熟れたころにおじゃまして食べさせてもらおうかと密かに思っております。
小生は甲州の出ですから、ブドウとは幼なじみ?です。
小生の生家は、道路をはさんだ先にネコの額ほどの庭があり、そこにデラブドウ(デラウェアー)が日除け目的で植えられておりました。
風通しのよいブドウ棚の下は真夏の涼を頂く特等席で、その下にイスと手造りのちょっとした机を置いて公務員になるための猛勉強をしていたことを思い出します。
毎年夏になるとたわわに実らせていたそのデラブドウも、今は主のない廃家と同じに、いつの間にか枯れ果ててなくなってしまい、人の手の加えられていない小さな庭も今はどうなっているのやら…
どの様な形にせよ、人の手を借りてさえいれば物言わぬブドウも、巡りくる夏が来ればたわわに実ってくれるものを…

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2006年06月16日

キューリの花と無農薬

清楚ですね。変哲もないキューリの花ですが、「農薬を使用していない。」ということが分かればいとおしさも一層つのることになりませんか…
農薬の問題は大変難しい問題ですね。全く使わなければ形が悪く虫食いだらけになり、市場に出荷できなくなり、農業という業務が成り立ちません。
それでは、農業を成立させ、出荷するための型のよい農産物を栽培するために農薬を使用することはいったいどこまで許されるのでしょうか。
残留農薬ポジティプリスト制度はこれらの問題解決に最大の威力を発揮してくれると思いますが、農薬を使ってはいけない制度ではないことを消費者にも知って頂かなければなりません。
そのために小生は、直接栽培者の元に足を運び、できるだけ農薬を使用しない栽培または減農薬栽培のお願いと農薬使用の有無、使用リスト確認の作業を実施してきております。
全ての確認を確実に完了し、継続して監視することが食品加工製造者の義務でもあり、安全・安心を消費者の皆様にお届けする責務と考えております。
栽培者に課せられた管理栽培業務は実に煩雑なものと思われがちですが、このことを確実に行うことが実は真に大事であることは論を待たないことと思います。

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2006年06月15日

TV取材が終了しました。

毎日放送TV「ちちんぷいぷい」番組の「たで酢」取材が終了しました。
放送予定は6月19日になるそうです。
それにしても弊社の「たで酢」に光を当てて頂いたことは大変光栄なことであり、たで酢を取り上げて頂いた関係者の方々には心から感謝しております。
TV取材には兵庫県でタデを栽培している農園主の奥様も大変驚いておりましたが、タデそのものが珍しい草?ですので、さらにそのタデを主原料にして珍味調味料「たで酢」が造られていること自体が不思議な感じを受けるのは分かる気が致します。
「たで酢」が重宝な調味料として、一年を通してごく普通にご家庭で利用されるようになって頂けたらこれ以上の喜びはありません。
これを機に、より良い品質の「たで酢」を造らねばとさらに気を引き締めております。
18,6,13取材状況

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2006年06月12日

「タデ食う虫」に食べられたタデ葉

「蓼食う虫」に食べられた跡があるタデです。真ん中の葉に丸く穴が開いているのがそうです。
タデの青い葉を食べているので「青虫」であったことは至極当然の事だったのですが、今まで見たことがなかったものが見れたことは大変ラッキーだったと思っております。
18,6,12撮影

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タデ食う虫発見!

イャーびっくりしました。本当に蓼食う虫を発見しちゃいました。
京都の笠置川で採取してきたタデにくっついておりました。蓼食う虫にしてみれば、最高の環境から最悪の都会の環境の下に一緒についてきてしまい、随分困惑していたことでしょう。
それにしても、あちこち食べられた跡があったのでもしかしたらと思い探し回りましたら、葉の裏に潜んでおりました。
見た目青虫さんですが、もともとのタデの住人ですので、「失礼します!」と挨拶をしてから撮影させていただきました。
蝶になるのか蛾になるのか分かりませんが、タデを枯らさないように一生懸命育てて客人として大切に扱ってやりたいと思っております。
18,6,12撮影

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2006年06月11日

「たで酢」がTV取材されます。

ありがたいことです。
若鮎おどるこの季節、毎日放送TV「ちちんぷいぷい」から取材要請がありました。「日本の調味料」というテーマの中で弊社の「たで酢」を取り上げて頂けるそうです。
関西で知らない人がいない、主婦層には絶大な支持を得ている有名な番組からの取材要請であったので大変驚いております。
先日、担当ディレクター様と打ち合わせをさせて頂きましたが、「タデ」は知らなくても「タデ食う虫も好きずき」の言葉は知っている誠に珍しい植物から造られる珍味な調味料「たで酢」に光を当てるときがきましたことを素直に喜んでおりますことをお伝え致しました。
製造工程には「てわざ」の要素が多く含まれ、全てをお見せできないことはご了承頂きましたが、「タデエキス」の抽出場面は始めて公開することといたしました。
私どもの素材の特性を大切にした、丁寧な「もの造り」を評価して頂ければこれ以上の喜びはありません。
原液を仕込んで寝かし、およそ一年後にもう一度複雑な製造の工程を経て、完成品となるまでに足かけ二年を費やす珍味な調味料「たで酢」のことをこのほどご紹介できる機会をいただきましたことを従業員一同心から感謝申し上げ今後の大いなる励みとさせていただきます。


2006年06月09日

残留農薬ポジティブリスト制度に対する取り組み

5月29日に残留農薬ポジティブリスト制度が施行されました。
残留農薬に対する新しい制度で国際基準を参考にした国際的に広く使用されている農薬等に新たな残留農薬の基準を設定したものですが、当店にも既に数カ所から問い合わせがきております。
厚生労働省が許可した登録農薬を使用基準に基づいて使用していれば残留基準を超えることはありませんので、使用基準に違反して使用しているか、登録以外の農薬を使用しているかが問題となっておりますので、当店では直接現地に赴き栽培者と面接し栽培場所を視察するなどして栽培農家を特定し、できるだけ農薬を使用しない方向、または減農薬での栽培をお願いするなどの取り組みを行ってきました。
小笠原の島レモン、兵庫のタデ、佐賀のゆずと唐辛子の各生産者とは小生が直接現地で栽培者と面接をしまして栽培地を見て、栽培方法と栽培期間中農薬不使用を確認しております。
また、登録農薬使用栽培をしている徳島のすだち、ゆず、ゆこうに関しましては「検体からは農薬は検出されませんでした。」のガスクロマトグラフによる「残留農薬分析書」を頂いております。
さらに佐賀の梅、和歌山の梅とも食品衛生法基準適合保証書等により、生産者が特定され残留農薬のない栽培をしていることが確認されております。
これらの取り組みにより、現在確認中の2箇所を残し農薬使用に関する確認作業をほぼ終了しておりますので当店の商品はより安全・安心が高まったことが言えると思います。
安全・安心に対する取り組みについては「HACCP責任者養成研修」修了者である小生としても「これだけすれば大丈夫」で満足することはできないと考えておりますので製造を担当する従業員を含めて厳しく対処していきたいと考えております。

2006年06月08日

タデ酢の仕込み

鮎タデが入荷しましたので今日はタデ酢を仕込みました。
この時期はたで酢の仕込みと出荷時期が重なるため、工場はまさしく戦争?状態です。
大企業のように十分な人員が用意され分業?ができればいいんですが、中小企業は少人数なため掛け持ちでやらなければなりません。
このときばかりは小生も少しは役に立つのです。おかげ様ですっかり「たで酢」の仕込み技術を学んでしまいました。
それにしても、仕込んだタデ酢のなんときれいな濃緑色でしょうか、ついつい見とれてしまいます。容器の端についたタデ葉を口に含むと、きましたきましたビリビリビリ!結構痺れますヨ!
身体にいいんだろうと勝手に思いこみまして、そのままグッと飲み込んじゃいました。
なんかすばらしいアイデアが湧いてきそうな雰囲気になってきましたヨ…


2006年06月07日

無農薬栽培の枝豆

この枝豆の葉に穴が開いているのは無農薬栽培の証です。タデ栽培者の畑の枝豆です。
タデの栽培者は農薬を使わずに栽培することを望んでおりますが、穴が開いている鮎タデ(タデ葉)を出荷するとクレームがくるので穴の開いた鮎タデは出荷しないそうです。
鮎の塩焼きに添えるのに穴があるタデ葉は見栄えが悪いとの理由からだそうです。
実利と見栄えとどちらをとるかは消費者の良識にかかっておりますが、果たして皆様は高価な塩焼き鮎に穴だらけのタデ葉が添えて出されたら見栄えも料金のうちにあるのにおかしい、とクレームをつけますでしょうか、それともこれこそ無農薬の証であるとして、見栄えより安全・安心を重視するとして理解を示しますでしょうか?
18,6,4撮影

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2006年06月06日

タデの花

タデを栽培しているハウス内では既に花を持ったタデがそこかしこに散見されました。白花にちょっぴり赤色が混じっているように見えましたが、花は小さくとてもかわいらしいものでした。
まだ成熟種にはなってないようですが、実際に栽培している実物のタデの花としては始めて見るものであり、しかも一昨年来ずっと探し求めていたものでもあったのでとてもいとおしく、まるで恋人に会えたような新鮮な感動を覚えました。
花は摘まれ整理されて「鮎タデ」として市場に出荷されるものと思いますが、タデと鮎をくっつけて商品名にするところは憎いですね。
「鮎タデ」の商標申請が他者から出されていたのでそのことで質問してみましたら、「おじいさんの代からずっと「鮎タデ」と呼んで栽培していたので今更この名称が使えなくなったら困る。」と困惑しておりました。この様な場合どうしたらこの栽培者の権利を保護することができるのでしょうか…
それにしても、いったい誰が命名したのか「鮎タデ」と…胸の奥をうずかせるロマンを感じさせます…
18,6,4撮影

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2006年06月05日

元気一杯のタデ

昨日兵庫県でタデを栽培して頂いているところを見せて頂きました。
ハウスの中では刈り取られるのを今か今かと待っている出荷間近の濃い緑色のタデが元気一杯に育っておりました。刈り取られたタデは「鮎タデ」として市場に出荷されますが、おじいさんの代から栽培している、とのことです。
「今のところ農薬は使用していない。これから梅雨期に入りアブラムシの発生が予想されると必要最低限の農薬は使用せざるをえないと思っております。でも農薬は嫌いだからできるだけ使わないようにしている。」と栽培者は申しておりました。
残留農薬ポジティブリストの問題がありますので農薬の使用の有無、使用するならばその種類ごとの使用量・回数・期間・面積、使用する農薬の種類等について現場にて確認してまいりました。
弊社で使用しているタデは現在まで農薬は未使用であったので、多少アブラムシがついても水道流水で何回も洗浄するので全く問題ないので、できる限り農薬は使用しない方向で頑張って頂くようにお願いしてまいりました。
このときに「タデ食う虫」の話しになりまして、いったいどんな虫が食べるのか大変興味があったので質問したら、「カメムシではないか。」とのことでした。
栽培現地をみて栽培状況について確認し、栽培者と直に話しをすることは安全・安心をエンドユーザーに提供するうえでは最も重要なことで、製造者の大きな責任でもあることを改めて強く感じております。
18,6,4撮影

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2006年06月03日

新鮮味

ポンズドレッシングが好評です。
「ポン酢はドレッシングになるが、ドレッシングはポン酢になれない!」ところに着目して、社内の人脈を駆使し、500人を超えるモニターに試食をしてもらった結果から、自信を持って売り出しを開始しました。
キャッチフレーズのとおり、どちらにでも使える「優れもの」と言うことで着々とファン層を広げていっております。
昨日来社した知人が言うには「中学生の子供がいるが、酢という名がつくものが嫌いで一切食べません。自分は冷や奴が好きで毎日のように食べますが、先日頂いたポンズドレッシングをかけて食べていたところ、横から「お父さんもらっていい?」といいながら冷や奴を食べているので、「あれッ?お前は酢がダメだったんじゃないの?」と聞くと「これは食べれるよ。」と言うので、このポンズドレッシングは違うな、と言うことが分かります。」と嬉しいことを言ってくれました。
以前同じようなことを言っていた方がいたことを思い出しましたが、「醸造酢」と「果汁」の違いによるものと思われます。
およそこの様な方が増えてまいりますと、多分「酢」というものの概念が変わるものと思います。
「酢」が身体にいいことは分かっているが…といわれる多くの方にもっともっとなれ親しんでもらえる商品を開発していきたいと考えております。

2006年06月02日

タデの生育状況

先月の27~28日の両日にかけて、奈良の吉野川と京都の笠置川の河川敷で採取してきた「タデ」の生育状況を観察しております。
ハチにとった日はあまり元気がありませんでしたが、2~3日するとたちまち元気を取り戻し何事もなかったのようにスクスク育っております。
山野草と違い、雑草と同じようにごく普通に河川の水辺に生える「タデ」は他の雑草と見分けがつかないので、かえって見つけることができませんでした。
雑草が生い茂るこれからの季節、さらに見分けがつきにくくなるものと思います。この一週間でかなり大きくなったのではないかと感じられますが、来社するお客様に葉を試しに噛んでもらい、「アッ本当だ、辛い!」とその辛味に驚く顔をみながら小生は密やかに楽しんでおります。
鮎の解禁が次々と知らされる時期となり、次第に全国の河川に広がっていくこととなりますが、並行して「タデ酢」の出荷も昨年を超える勢いで増えてきており、季節感とともに業績アップの兆しを強く感じさせ、期待がかかる6月に突入しました。
18,6,2撮影

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