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2006年07月29日

ポン酢と豊かさ

ポン酢と豊かさとは全く関係がないように見えますが…

一億総中流階級になりつつある…と言われたのはバブル期のまっただ中、と記憶しております。
同時期に、一般社会生活には急速な形で至便さが入り込みましたが逆の流れとして「動く」ことが少なくなってその場にいて何でも済ませてしまおうとする便利さから、いまや家の電気を消すのもリモコンが当たり前になってしまいました。
便利さは時間の短縮をもたらしましたが、しかし自ら動いて行う本来の人の動作やリモコンはどこに行った?などと理屈に合わない不便さをも提起してしまっております。

実は、新製品ポン酢にもその風潮を取り入れるか否かの議論が以前からあり、問題点の行く末は常に岐路に立たされ躊躇の場面がしばしばあります。

例えばポン酢に使う「ダシ」を例に取ってみますが、近年、美味しさを強調するものが溢れております。それが、少量でインパクトを与える味を出しますので使用する側としましてはコスト軽減、味の増幅という魅力的な素材となります。

しかしながら弊社は依然として利尻昆布○g、鰹削り節○g、混合オリジナルダシ○gを水○ℓでどれくらいの時間煮出しして…等、手間暇と時間をかけた素朴な方法でダシを煮出して製造しております。

コスト高になるけれども手をかけ、時間をかけて自前のダシを作るのが良いのか、調整された完成品を少量使ってコストダウンを図った方が良いのか…

ダシ一つでこの有様です。

製品の「素朴さ」を追う小生の在り方は経営者としての技量は劣るかもしれませんが、しかしながらできあがった製品に対する満足さを心の豊かさとして持つことはなかなか捨てがたいものがありますゾ。


2006年07月27日

日本人の忘れ物

日本の50代男性は西側先進国で断トツに疲れている…
と、今朝の新聞のコラムに載っておりました。

豊かさとは何か…

金か、名誉か、地位か…

そんなに頑張らなくても良いとは思いますが…
でも、現実はその場にいる人でなければ理解できないことです。

人ごととして無責任にコメントもできないし…

明日はまた新しい明日の風が吹くンですが…

思い切って捨ててしまわれたらいかがでしょうか。その「責任」を…


ポン酢と食育

ポン酢は使い方次第によっては大変手軽で便利な調味料となります。
ただ、誠に残念なことには、未だポン酢は関西の代名詞に近く、関西圏の調味料としての域を超えるまでにはなっていないのが現状であろうかと思っております。

先般朝日放送の「地ダレ」特集においても、関西発信のポン酢等地ダレが大阪守口にある、との紹介をされましたが、ジワジワの領域を未だに脱するところまで行き着いていないのが現状だと認識しております。

ところで、最近「食育」という言葉を耳にしたり、また活字を目にしたり致します。
食にまつわる文化を育成するのは「食育」なのかな、と考えたりしておりますが、大事なことは人が味を認識するのは子供のころと大人になってからの二通りがあると言われていることです。
子供のころの味は母の味であることは疑う余地がないことですが、大人の味は後から作られることですので、形成された環境はいつかによりその人の大人の味は決まってしまうのではないかと考えます。

「ホヤ貝」という独特の苦味を持つ貝を食べて「旨い」と感じたのも20代後半になってからで、宮城県出身の先輩に連れられていった先で食べさせられ?ました。
苦味を旨味に感じた最初の経験でもありましたが、「こんな旨いものはない!」とすすめてくれたやさしい先輩とホヤ貝はいまでも重なり合って鮮明に記憶されております。

以後、苦味が旨味の一種に加えられ学習されて今日に至っておりますが、変化した味に遭遇した背景がその後の小生の人生に多大な影響を及ぼしたことを考えると「大変重要な場面であった」ことになってまいります。
人生の歩みの中で、味によって記憶されている重要な事項は意外と多いことに気が付きますが、味が作る触れ合いにより、人生の歩み全てに良い影響を与えてくれるものになってくれたらと願いたいものです。

この際、苦いポン酢でも作ってみますか…旨いかまずいかは別にして、きっと印象深く覚えて頂けることになるでしょう。

2006年07月25日

たで酢みそと冷や奴

たで酢みそ特集その3、冷や奴。

この冷や奴は「日本の夏」をイメージさせる、最も夏らしい料理の定番の一品です。
これがたで酢みそも絶品ですが、意外や意外!たで酢が合うのです。
みそで溶いたものは味の薄い豆腐に絡みやすいのでより良い食味を得られることになります。

毎日食べても飽きないのが冷や奴です。一杯食べて今年の夏を乗り切ってください。

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2006年07月24日

たで酢みそとハモの湯引き

たで酢みそに合う料理の特集その2です。

ハモは従来、赤い梅肉を添えて食べていた例が多かったと思います。白身のハモに赤い梅肉が乗せられた様は大変色合いがよく見栄えが致します。

「土用の丑の日にウナギを食べる習慣は平賀源内により考案され、広く知れ渡った。」と丑の日にちなみ紹介されておりましたが、「関西圏のハモに対する食習慣は、たで酢みそによって広められた。」となれば「たで酢みそ」は後世に残るものになるかもしれませんネ…

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2006年07月22日

たで酢みそと豚の冷しゃぶ

たで酢みそに合う料理を特集しております。
やはり筆頭は豚の冷しゃぶです。
つけだれとして召し上がってください。もちろん、豪快に上からかけて食べて頂いても結構です。

これからの季節、食欲が減退するとともにスッと口に入る食べ物ばかりをリクエストしがちになってまいりますが、この様なときこそ固形物をしっかりと食べたいものです。
その点、たで酢みそは口の中がさっぱりして、豚肉の脂を感じさせず大変食べやすい夏の料理の定番になるものと思いますので、是非試してみてください。

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2006年07月21日

心の中身は…

時々考えされられる事態に遭遇致します。

俗に言う、大きなチカラ?を持っている(手前勝手に思いこんでいる人が結構多いと思います。)者の理不尽に対することです。
世間のうわさ話には、虎の威を借る云々…という諺がありますが…
同調しなければ別に気にしないで済むことですが、「弱者保護」を誇りとして半生を賭けてきた者には横を向けない忸怩たるものが少し残ります。

デモですね、短気は損気とも言いますから、よくよく考え行動しますけれども…

小生は「共生」、つまり共に生き、ともに生かされるというこの言葉が好きです。
私たちはみんな小さな人間で、ともに生かされる社会生活が合っております。
ちょっと譲り合いをする余裕が欲しいですね。

2006年07月20日

たで酢便り

このところ嬉しい便りが届いております。

たで酢30本入1箱をインターネットで注文して頂いたのですが、「なくなってしまったのでまた送ってくれませんか。」とのことです。
事情を聞きますと、どうしても欲しいという方がいて、とうとう全部なくなってしまったとのことでした。

インターネットで注文することを勧めて頂ければよさそうなものですが、少量での注文は送料負担のことがありますので相手方のことも考え「何かよい方法はありませんか。」との相談もともにありました。

いろいろ検討致しましたが「グループ買いをされたらいかがですか。」と提案致しました。
まとまった数になれば送料が不要になりますので、少量でも購入しやすくなります。

それにしても、いったいそんな大量のたで酢を何に使うのでしょう?
「天ぷらをたで酢につけて食べたら油のしつこさがなくなり美味しく食べられた。」と兵庫の方は言ってましたが、まさか天ぷらばかりを食べているわけでもないと思いますが…

きっとテレビで紹介された「たで酢みそ」にハマッて?しまったのでは、それともヘルシー!なシーフードサラダかな…


2006年07月19日

ポン酢と酢と調味料

ルーツをたどることは大切なことです。

例えばポン酢は、いつ、誰が、どこで、どの様にして、どんな目的で使うようになったのか、その時代背景の食文化はどんなだったのか等々、大変興味深いものがあります。

いつの時代でも、食の文化を裏方で支え、時には表舞台に躍り出るなどの重要な役割を演じてきた調味料は、使い方一つでその素材の善し悪しを評価されるものともなり、一塩などの言葉からもその重要性が伺えられます。

「料理の達人」と言われてきた人々は熟知した調味料を使いこなし、或いは自ら考案した調味料を持って、さらにはそれらを独自の感覚において絶妙に組み合わせることにより、いままでにない新たな味を造り上げるなどして素材を引き立たせる工夫をしてきたものと思います。

いま、その調味料の中で「酢」の関連製品が大変話題となっております。
古来よりある調味料の中では最も古くから利用されてきたものの一つであり、日本人の長寿と健康に深い関わりがあるものと認識されつつあるからかもしれません。

食欲増進、殺菌力、防腐力、減塩効果と酢の絶大な効力が知られておりますが、食欲の減退するこれからの季節、夏の料理に直結させた思いやりの味としての利用方法に目を向けるのも一考かと思います。


2006年07月18日

心のこもった贈り物

お中元の季節です。

お世話になった方々に日頃のご無沙汰を詫びて、心のこもった品物を贈ります。

今度の「心の贈り物」は何にしょうかと、結構頭を痛めておられる方が多いのではないかと思います。

僭越ながら、小生がいつも心に留めていることは「お裾分け」の気持ちを大切にしたい、ということです。
ですから、どこかで目に留まったもの、食べたら美味しかったものを「お裾分けしたい」気持ちとしていつも持ち合わせて「お裾分けしたら喜ぶだろうな」と相手方の率直に喜ぶ顔を思い浮かべながら品定めをすることとしております。

「心をこめた贈り物」を頂いた時の喜びようは一塩で、「もの言わぬ物がものを言う」ことになります。
贈る者も、贈られる方も心をこめたそういう間柄にあることは大変喜ばしいことで、そんな間柄の人が多ければ多いほどその人の人生もまた充実しているものであることは間違いないと思います。

「心をこめた贈り物」の存在は、その人の現在の人生そのものを映し出している「人情の畑」なのかもしれません。

2006年07月15日

人情の畑

先日来のテレビ放送による一騒動?は、ようやく沈静化に至る方向にきております。
最初の「ちちんぷいぷい」が放映されてからの期間は丁度一ヶ月、次の「おはよう朝日です」からはまもなく一週間となります。
この間に大変すばらしい出来事などが幾つかありましたので裏話としてご紹介したいと思います。

「京都のどこで売っていますか。」との問い合わせがきっかけでした。
京都在住の方からですが、どうしても「テレビで紹介されたたで酢が欲しい。」とのことでした。
紹介してさしあげた場所はお宅からいずれも距離がありました。
次にこの方は「どうしても購入したいので近くのお店においてもらえるように交渉したい。」との事で、弊社に「たで酢」のパンフレットの請求がなされました。
程なく届いたパンフレットを持ってさっそく近くの大型スーパーの店長に「テレビに出た「たで酢」をおいてもらいたい。」と掛け合ったそうです。

その後何回かやりとりがあったようですが「一店舗単独では処理できない納品量となるので。」との理由から採用できないことを知らされ、とうとうタクシーを使って遠方まで買いにいってくれたそうです。
ようやく購入できた「たで酢」で、さっそく「たで酢みそ」を作って召し上がったそうですが、「美味しかった。」と、その結果の連絡がありました。

「清涼の一服」の出来事ではかたづけられない大変なチカラの入れ込みようです。
もちろん、製造者冥利に尽きる、心のこもった応援歌を頂いた恩義さえも感じさせる出来事でありました。

さて、これからこの「人情の畑」をどの様に耕していけばいいのか、小生の度量が試されるところと思案しております…

2006年07月13日

展示会

11・12日の両日大手商社の展示会があり、弊社の商品を出品致しました。
一流企業の出品商品に囲まれながらも、弊社の商品はよく頑張ってくれました。

初日は「おはよう朝日です」の放送直後でもあったことから、「見たよ!」と気軽に声をかけて頂き大人気で、おかげさまでたで酢の商品見本が瞬く間になくなるなど、見本追加の要請などでかなり慌ただしい展示会となりました。

「関西の地ダレ」として多くの方に知って頂き、その存在が確固たるものに育っていってくれることを大いに期待しております。

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2006年07月12日

関西発信の「地ダレ」

7月11日放送の「おはよう朝日です。」で、「ポン酢はもちろん、意外な調味料が関西発信の「地ダレ」として東西南北に広がっております…」と弊社のたで酢が紹介されました。

「地ダレ」とは、「製法や素材にこだわり、地方でしか手に入らない本物志向商品」とのことのようですが、インターネットで手軽に購入できることから「地ダレがジワジワと全国に広がりつつある…」と紹介されておりました。

来社される方は決まって「見てましたよ。」から始まり、挨拶はその後となります。
それにしてもテレビの威力と影響は底知れぬものがあり、これから口伝えでどこまで浸透していくのか空恐ろしいものがあります。
この度のことでもなおさらのこと、「これから先も、絶対に手を抜いての商品造りはできないな。」と強く感じております。

テレビで放送された栄誉は自慢できるものではありますが、しかし、反面では強く気を引き締めるものでもあることを今朝のミーティングで話しました。
おごらず、高ぶらず、寡黙な職人からしか良いものは生まれないことを併せて話しました。

数ある「地ダレ」の中から大阪守口の地ダレ「たで酢」を取り上げて頂きまして、改めて「おはよう朝日です。」のスタッフ、関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。

2006年07月11日

「おはよう朝日です。」の皆さん、ありがとうございました。

ある意外な調味料が売れている…
本日、弊社の「たで酢」と「ポン酢」等が「おはよう朝日です。」で紹介されました。
各地方で人気の数ある「地ダレ」の中で、弊社のたで酢やポン酢を取り上げて頂いたことに改めて厚く御礼申し上げます。

折しも、本日はある大手メーカーの展示会に商品を出展していたことから、「おはよう朝日です。」紹介商品の関西発信の地ダレ「たで酢」に人気が集まり、早々と見本品がなくなってしまったため追加要求がありました。

「大阪守口に話題の地ダレ…」など、造っている処の紹介をされることは大変嬉しいことで、地域性重視の人情味溢れる大阪らしさを強く意識させます。

本日のお客様にも「少量」ご購入の方がおられましたが、送料の方が高くて大変心苦しいことです。
でも、売っているところがなかなか見つからなかったようで、このような場合ネット注文が便利であることも事実ですので、何とかご勘弁を願いたいと思っております。

朝日放送「おはよう朝日です。」スタッフ、関係者の皆様には改めて厚く御礼申し上げます。


2006年07月10日

明日の放送が楽しみです。

明日の「おはよう朝日です。」の放送を大変楽しみにしております。

「地ダレ」のテーマもいいですね。
何か、大阪の人情を映し出している情景が目に浮かびます。
食に関しては大阪を抜きにしては語れないと思いますが、その大阪で生まれた「関西の地ダレ」として弊社の商品が紹介されるのは何とも光栄なことです。

「大阪人情」「浪花のど根性」「食い倒れ」など、大阪をテーマにした言葉は数多くあります。
その中で小生が最も関心を持っているのが「食い倒れ」の言葉です。
味に妥協を許さない事はもちろん、安くて量が多くて、それでいて質がよくなくては買って頂けません。
この大阪で商品として評価されればどこにいっても大丈夫だろうと自信を持って言える所以はここにあります。

「関西の地ダレ」とは何ともよい響きのする言葉です。


野球大会に初出場しました。

9日の日曜日、商工会議所主催の野球大会に初出場致しました。

結果は惜敗でしたが、試合の勝敗の行方はどうなるか分からないほどの伯仲した熱戦で、主力選手が続けてホームランを打つなど、大活躍でした。

選手の中には2年連続甲子園出場し、大会では大活躍した者もおり、試合前の下馬評ではかなりの期待がもたれておりました。
今回の試合はよいストレス解消になったものと思います。


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2006年07月08日

金型

若者達が連日遅くまで頑張っております。
たで酢がかなり勢いを増してきている証拠だということがよく分かります。

ちちんぷいぷいで紹介された110mℓ入りのものが昨年の生産量を追い越す勢いです。
この瓶は大変ユニークな存在で、実は弊社のオリジナル瓶です。
他では手に入れることのできないものなのです。

金型は合計8個あり、そのうち4個については小生が赴任してまもなく、瓶の口が流行のヒンジキャップに合わない理由により、少し削りまして現在の型になっております。

8個全部削ると相当な費用となることから、費用節減のこともあり4個にした経緯があります。

なぜ、弊社のような零細企業に8個もの金型が保有されていたのかが不思議でなりません。
関係者の話では、「今造れば800万円くらいで造れるかどうかだろう。それより、造れる職人捜しの方が大変だ。」と申しておりました。

一般の方で金型を知っている人は少ないと思いますが、現在は金型職人が極端に少なくなっており「依頼するときに断念することも視野に入れて職人を見つけ歩く。」ことをよく耳にします。

こだわりは「瓶の型」にもこめられていることが何とも嬉しい限りです。


2006年07月07日

天の川

今日は七夕、天候が気になるところです。
昨年の今頃は小笠原母島にいて、旧へリポートで雄大な天の川を飽きもせず眺めていたことを思い出します。

ヘリポートに寝ころんで、ただ空を見ているだけですが、不思議なことに時の経つのを忘れさせるほどの静寂と星の群です!

こちらではなかなかそんな機会に出会うことはないと思いますが、このときばかりは燃えていたポン酢造りも一時忘れさせるほどの不思議な空間の中にあり、母島での貴重な体験となりました。

「おはよう朝日です。」収録が終わりました。

昨日、「おはよう朝日です。」の収録が終わりました。
放送予定は7月11日(火)午前7時過ぎころからとのことです。

「地ダレ」がテーマだそうですが、弊社の丁寧な手造りの技を紹介して頂くことになり大変感謝しております。
「地ダレ」は日本古来の調味料で、その多くは発酵調味料の分野になりますが、各地にはいずれも名だたるものがごまんとあります。
この中で弊社の手技を紹介して頂けることは大変名誉なことであり、社員一同の大きな喜びであり、誇りともなりました。

この度は「タデ」のエキス搾りを紹介しましたが、手技による丁寧な作業によって「伝統」は継承されていくものだと、つくづく思い知らされております。


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「おはよう朝日です。」取材への御礼。

この度の「おはよう朝日です。」の取材は正に青天の霹靂の事でした。
つい、この前に「ちちんぷいぷい」の取材があり、放送後の反響の大きさに仰天して全員が右往左往しながらも、ようやく騒ぎも沈静しつつあった時のことだったからです。

テーマが「地ダレ」ということであり、「たで酢」を初めとした関西の「地ダレ」をこの大阪守口で発掘して頂いたことにスタッフの皆様方には本当に感謝しております。

タレに関しては奥が深く、追求しても行き着くところがないだろうと思っておりますが、そういう中でも既に新しい試みを出発させております。
その「タレ」が、大阪の食を代表する「タレ」に育ってくれたら日本一になることは夢ではないと密やかに期待をかけております。

これを機に、さらに精進して「守口の地ダレ」が大阪だけでない日本一の「地ダレ」といわれるように「真心」とともに歩み続けたいと願っております。

勇気とやる気を頂いた「おはよう朝日です。」のスタッフの皆様ありがとうございました。

2006年07月06日

作り置きのたで酢みそ

多めに造った「たで酢みそ」は瓶に入れて冷蔵庫に保管しておきます。
必要に応じて小皿に取ったり、スプーンで上からかけたりして使います。
とても優れもので、いざというときにすぐに使えて便利です。
このくらいの量だと2~3日で使い切ってしまいますので丁度よい量だと思います。

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たで酢みその意外な食べ方。

このところすっかり「にわか料理人」になってしまいました。
毎日違う料理を「たで酢みそ」で試食しております。

なにせ売るほど?「たで酢」がありますので、ボールに一杯たで酢みそを造って広口空き瓶に入れて冷蔵庫に保存してありますが、これが大変便利です。
たで酢みそは「かけて食べる」のと「つけて食べる」のどちらにも活用できるからです。
残り野菜があればその上からかければいいし、豚しゃぶ用の肉があったらお湯を沸かしてくぐらせば立派な豚の冷しゃぶの一品が簡単、素早く、お安くできてしまいます。

関西圏の方はタイ、ヒラメ、イサギ(関東ではイサキ)など白身の刺身を好まれます。
たで酢みそはその刺身にも驚くほど相性がよくて、当然のこと、明石のタコをぶつ切りにしたものにもピッタリはまります。

たで酢みそは、たで酢と白味噌を和えるだけの大変シンプルな調味料ですが、白味噌もどこのものでも言い訳ではなく、たで酢もまたしかりです。
白味噌といえば京都ですが、たで酢みそで古都、京都を味わうのも歴史とロマンを感じさせます。


2006年07月05日

伝統の味

「伝統の味」を守ることの大切さ、難しさを噛みしめております。
ようやく見つけ出した創業時の資料の中に、昭和47年に千里ニュータウンアンケート調査集計結果があります。(下記、この項は味付けポン酢を調査しています。別途生ポン酢調査項あり。)
「ポン酢の市販を知っているか」の質問に対し、知っている492、知らない8との調査項目があります。その後に、現在使用しているポン酢は市販品248、自家製84、両方119と続いています。
この当時は自家製ポン酢で楽しんでおられた方がかなりの数に上っており、さすがにポン酢発祥の地の面目躍如たるものがあります。
少し飛ばして、料理店と市販品とどちらが美味?には、料理店231、市販品109、同じくらい71、その他43(41は自家製が美味の回答)となっており圧倒的に料理店に軍配が上がります。
では、なぜ市販のものより料理店のポン酢は美味しいか、ということを解明しなくてはなりません。
ここのところは、創業者が新しいポン酢を売り出そうとしてのアンケート調査であることは容易に推し量れるところですが、「美味しいポン酢」の圧倒的強さを持った「料理店」すなわち「料亭の味」にこだわったことが証明されるところです。
創業者自身、料亭の味を勉強するためにかなりの頻度で料亭通いを行った、ということは聞いて知っております。
味を創作するには、その味の師匠がいなければできないことで、できあがるまでの苦労は大変なものであったと思います。
できあがった味の練度が高ければ高いほど、その味を守るのは並大抵のことでは勤まりません。ましてや、「攻める守り」でなければならないと思っておりますのでなおのことです。
かくいう「伝統の味」を守るということは大きな責任と次に繋げる責務である、と今日も必死に闘いを挑んでいるところです。

2006年07月04日

こだわりとは

先日、朝日放送TV「おはよう朝日です。」から取材申し込みがあったとき、担当のディレクターさんには「大徳のこだわり」について熱く語りかけました。

話しは食育にまで及びましたが、こだわりの商品を探し求めている現状の裏返しは、正直に造っているものがいかに少なくなっているか、ということにほかありません。
「こだわり」の原点は「良品」であろうと思います。しからば、「良品」とはいったいどの様なものでしょうか。商品の善し悪しは何によって決められているのでしょうか。
小生はこう考えます。
まず、作る側が使用する原材料に対する正確な知識と情報を持っていること、次に消費する側がその作り手と商品に対する理解度を深めて頂くこと、だと考えております。
いたずらに情報のみに左右されるということはすべからく控えることが肝要かと思います。
「良品は必ず、自ら勝手に歩いてくれる。」ということを小生は言い続けてまいりました。

「食べる」ということは人間の営みにおける最も重要かつ、一度とておろそかにできない生命を維持するための大切な手段です。
その食べ物を「良品か否か」の論議をしなければならないことに「食に対するゆがみ」があると感じております。
本来人間は、様々な形で自然界から食物の提供を受け生命を維持してきたわけです。
そのシステムにより身体の自助作用、すなわち自らコントロールできる「粘性」と「必要なものを取り入れ、不必要なものを排除する強い身体を兼ね備えることができるようになっていたわけです。

そのメカニズムが何によってゆがみを生ずるようになったのでしょうか。
これらのことをしっかりと受け止めて、自ら治す「粘性」を持った強い身体を作る必要があると思います。
この様な考え方も「大徳のこだわり」に繋げる大切な要素であると小生は考えております。

2006年07月03日

「大徳のこだわり」が朝日放送TV「おはよう朝日です。」の取材を受けます。

6月の19日に毎日放送TV「ちちんぷいぷい」に弊社の「たで酢」が紹介され大変な反響を頂きましたが、今度は朝日放送TV「おはよう朝日です。」からの取材申し込みがありました。
7月6日収録で、7月11日放送予定だそうです。
わざわざ来社されたディレクターさんに取材目的を聞いたところ、現在の消費者ニーズが簡単に手に入らないこだわった商品に向いてきていることと、弊社の商品がまさしくそのニーズに合ったものと評価されたようです。

今回は「たで酢」だけでなく、「大徳のこだわり」についての取材とのことで、嬉しいことに主力商品を紹介頂けるようです。

真面目に、丁寧に、嘘偽りない商品を作っていれば、どこかでじっと見ている人がおり、良品を作る目的が利に走っていない「真心」として評価されることを知らされました。

「利に走らず、涙を忘れず」多少趣旨は違いますが、小生の心酔しておりました方の好きな言葉を思い出します。

「たで酢みそ」の作り方パート3

「冷や奴」の上からかけて、ソースダレとしても驚きの食味が得られます。
酢が苦手な方や子供さんには隠し味として砂糖を少量入れて出されてはいかがでしょうか。
緑の調味料は見た目にも涼しげであり、食べてみて口中に広がるまろやかな酸味は夏の調味料にはもってこいのものとなると思います。

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「たで酢みそ」の作り方パート2

約30gの白味噌を25~30mℓのたで酢で溶きますとこの様になります。
たで酢の分量は写真のとおりで、瓶の上部の線で25~30mℓとなりますので、およその分量の目安にしてください。


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「たで酢みそ」の作り方

6月19日の毎日放送TV「ちちんぷいぷい」の 「日本の調味料」コーナーで紹介された「たで酢みそ」はどうやって作るのか、との問い合わせがたくさんありましたので作り方をご紹介致します。
写真のようにおよそ2~3人前、約30gの白味噌を用意します。
この上から大徳のたで酢を少しずつ注ぎながら溶いていきます。たで酢の量は、110mℓの瓶の上部に線があるところまで、約25~30mℓの量です。
泡立てないように溶いて頂ければできあがりです。
豚冷しゃぶの肉料理はもちろんですが、冷や奴のソースとしても緑の彩りが鮮やかで、今まで味わったことのない、全く新鮮な食味のものとなります。
意外な食べ方としまして、刺身のつけだれとしての食べ方があります。
昨日は「ゆでだこ」を食べてみましたが、今まで食べたことのない新しい食感を体験しました。
その前には白身のタイとヒラメを食べてみましたが、これもまた今までにない新しい食べ方としてお勧め致します。
是非一度お試しください。


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