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元気一杯のタデ

昨日兵庫まで行ってきました。
「今年は暖冬のため、温度管理に大変気を遣っている。」とのことでしたが、タデの色つき状態もよく、まずまずのところでした。
もう少し生育状態を見ながら料亭向けに出荷を始めるそうです。
葉を頂いて噛んでみましたが、今ひとつ「ピリッ」とした強烈な辛味が不足しており、これから少しずつ成長するに従ってタデ独特の辛味を溜め込んでいくものと思います。

ところで、5月5日の子供の節句にはタデの葉3枚を逆三角形に並べ、その下方に鮎をおいて「兜」に似せ、男の節句の祝い膳にするそうですが、この様なところにも「鮎にはタデ」の関係が始まった要因があったのかもしれません。
鮎とタデを通じて日本の食をたどると、若鮎を献じて男子の無事成長を祈った古の人々の生活をかいま見る思いが致します。
この様な文化は是非とも後世に残しておきたいものですが、タデを知らない人が殆どである現代では、まずは鮎をたで酢で食べることをポピュラーな食べ方として提案していく方が先決かもしれませんネ


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