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2009年05月22日

エコツバメ

ツバメが数年ぶりに帰って参りました。

3年ほど前に突然巣作りを中止して、姿を消してしまってからしばらく寄りつかなかったツバメが、どのようないきさつかはわかりませんがやっともどってきてくれました。

もどってきてくれると今度は巣作りの進捗状態が気になって仕方がありません。
子細に観察しておりますと、以前作りかけて途中で放棄したあとからせっせとわらくずや泥を運んできて固めていっているところを見ますと、近頃のツバメもエコに徹しているようです。

瞬く間に形が整い、昨夜からは夫婦とおぼしき二羽のツバメが仲良く巣の中で休んでおりました。
急いで巣作りに励んでいるのには理由があるのでしょうが、それよりも数年前に途中で巣作りを放棄した理由が何だったのか知りたかったのですが、どうもカラスが悪さをしたのではないかと考えています。

この数日中、二・三羽のカラスが近くの電柱に止まってはカーカーガーガーと、ともかくうるさく鳴いていましたので追い散らしてやりました。
もしかしたらカラスも近くに巣作りをしているのかもしれません。
以前もこんな状態であったことが推測され、巣の近くに来てはガーガー鳴いていることに危険を感じたのと嫌気がさしてしまったのとで、途中で巣作りを放棄してしまったのかもしれません。

泥をこねる能力を持っていない他の鳥たちは雨の当たるところにしか巣を作ることができませんが、ツバメは軒下に作るため、風や雨露を避けることができ、しかも野良猫などからも人間が守ってくれます。
人間の生活空間にすんなり入ってくるツバメと人間とはいつからこのような関係を維持するようになったのか興味がありますが、本当に賢くて可愛いらしい鳥だと思います。

まもなく初夏の5月から梅雨に向かうところとなります。
川辺では水面をなでるさわやかな風に任せてタデの若葉が揺れている頃ですが、タデの生長にあわせたかのように若鮎の遡上が見られる頃となりました。
程なく「鮎解禁」となります。
少しも変わらぬ日本の大自然は、いつもと変わらぬ懐の深さで今年もまた多くの太公望を迎えてくれるものと思います。


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2009年05月19日

鈴なり

和歌山県みなべに行って参りました。

まもなく収穫期に入る有名な南高梅は誠に健康的な果実をつけておりました。
今朝の天気予報で沖縄方面では梅雨入りしたことを報じていましたが、そうこうしているうちにこちらも梅雨入りとなり、程なくカーッ!と照りつける暑い夏がやって参ります。

昨日、ネットショップで果汁を購入された方からご丁重なメールが入りました。
「近頃、醤油の代わりに何にでも貴社のポンズをかけて食するクセが付いてしまいました。美味しいですね。」という内容です。

そうなんです。
小生のところで扱う果汁はゆずやすだちで、酸っぱい香酸柑橘と呼ばれる果汁です。
酸っぱい酸味の正体はクエン酸ですが、実はこのクエン酸は五味の中の塩辛味を感じさせる優れものです。
塩分を必要とせずとも塩辛さを味覚として感じさせるのです。
近年、この味覚を活用して醤油の代用して使われる方が多くなってきております。
いろいろな使い方があるものですネ

もちろん梅の酸っぱいのもクエン酸がなせるものです。
日本の暑い夏を乗り切るために、夏が来る前にクエン酸だらけの梅干しを漬けるということは、梅干しが日本の伝統的な食品といわれる所以かもしれません。

21,5,9撮影 受粉用の小梅だそうです。
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かの有名な南高梅です。
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かなり赤身を帯びていますが、日当たりがよいとこのように発色するそうです。
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2009年05月16日

ゆずの花

咲き始めのゆずの花です。

今頃はすでに満開になっているかもしれません。
甘い良い香りがするのは柑橘特有のもので、中でもゆずは他に比べて良い香りがするように思います。
収穫は11月から12月にかけて行われます。

小さい果実が見られるようになって、少しずつ大きくなりながら青いものから黄色くなって行くのをまた見ることができます。
健康に感謝しつつ、今年も豊作であることを念じているところです。

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