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2009年07月29日

夏バテと酸味

夏です!
またまた、暑い暑い夏がやって参りました。

暑い夏ですが、じっとしていてもジワッーと出てくる汗は余り気持ちの良いものではありませんが、活発に動いて汗をかくことは実に気持ちがいいものですネー

100年に一度の世界大不況のさなかに、夏の暑さを物ともせず活発に動ける仕事のある人が羨ましい?なんていつもの真夏の状況とは全く違う、しかもチグハグで意味不明!とお叱りを受けそうな昨今の状況です。

夏ばて防止対策には何をどのようにしておりますか?
知り合いにはクエン酸水を常備している方もおります。
またある人は販売されているペットボトルの水を持ち歩いております。
さて、小生はというと、実は小笠原レモン水にはまっています。
レモン水というと、どこだったか忘れてしまいましたが、食事に立ち寄った小洒落なレストランのテーブルに座ったところ出されたコップからレモンの香りがしたので、隅に置かれていた水が入れてあるピッチャー(容器) のふたを開けて覗いて見ると中にレモン片が浮かんでいました。

気が利くな!

新鮮感覚な、ちょっと得した気分になりました。

レモンの香りは気分をリラックスさせる効果があるそうですネー
ちょっとした気遣いでお客様の気分を和ませる演出は「気が利いている。」と受け止められます。

それでも、身体によいからと言って飲みすぎは返って逆効果であることもありますので、何でもほどほどのところが肝心です。

さて、この時期はなんといってもタデ!タデ!タデ!のオンパレードです。
葉を噛めばたちまち口中は火事!
このような和製ハーブを食材に利用し調理した先人の知恵はすごい!の一言に尽きます。
殺菌効果もあるといわれるタデをアユの捕れるこの時期にアユと共に食べる工夫にも頷けるものがあります。
魚と酢の物はこの時期には欠かせない食材ですので、バランスよい食べ方として大いに楽しみたいですネ

2009年07月16日

「いきいき村」

小生の出身地狭南地区の活性化に向けて粉骨砕身、パワー全開で頑張っている仲間がおります。
その名も「いきいき村の会」 http://ikiiki-mura.seesaa.net/

「商店街の空店舗を改修して、人や物、情報の交流スペースとして活用しようと「いきいき村」が青柳町の国道52号線沿いにオープンした。」(増穂町広報誌プラザから抜粋 )
町や商店街を元気にしたいと言う地元有志が集まり、地元の方々が作った野菜や果物、健康食品を中心に品揃えをし、地産地消を進めております。

故郷を後にしてから40有余年、多少なりとも故郷に恩返しをしなければと強く意識する年齢を迎えておりますが、故郷では地に足を据えて地域のために頑張っている甲州人がたくさんおります。
思い起こせば、当時の若者はみんな東京にあこがれ上京を目指していたような気が致します。
就職難でもあった時代でしたので、就職先が多くしかも世界の大都会東京は大変魅力的であったことを覚えています。

東京での仕事を何とか達成し、今は大阪において次のソフトランディングする場所を探しております。
みんな何かを求めて一生懸命生きているのですけれど、いつ、どこに落ち着き先を見つけられるのかは神のみぞ知る、のです。

「いきいき村」のネーミングも、とてもわかりやすくて親しみがあります。
地域の人々の「憩いの場」の提供というもう一つの目的にも大いに賛同できるものがあります。
今、日本における農村の現状は「限界集落」という新しい言葉によって説明され、便利さがもたらすlifestyleは一極集中をもたらし、より加速化され見放された現状は目を覆うばかりです。
slowlifeもいいですよ、なんて甘い言葉ばかりで日々の生活を維持することは至難なことですが、いきいき村の主旨には大いに賛同できるものがあります。
いきいき村は町の商店街にあり、限界集落の中にあるわけではありませんが、それでも都市中心部から離れていることに変わりはなく、ある種の危機感を抱いていることに違いはないものと推察致します。

大阪の守口市にも某離島のアンテナショップがあります。
3人入れば満席の狭い店舗ですが、いつ見ても数人の人がいて話し込んでいます。
きっと、そこに行けば故郷の言葉で遠慮なく話し合え、故郷の懐かしい食べ物に出会え、故郷の匂いに抱かれるのでしょう。
そしてホッとする時間を共有できるのでしょう。

そんな憩いの場を提供している「いきいき村」のこれからの頑張りにエールを送ります。

2009年07月15日

夏こそ地の恵み

カーッ!と照りつける太陽とミンミン蝉の鳴き声は梅雨の終わりと真夏の到来を告げております。
既に関東方面では梅雨明け宣言が出されました。
うんざりする湿気の多い夏の暑さは日本特有のもので、全ての生き物の機敏な行動を阻害する要因となっていますが、皆さん!真夏を迎えて今が大事な時期です!夏を乗り切るための健康管理には十分な備えが必要です。

それでもこの時期は、ナスにキュウリ、トマトにトウモロコシなどなど、色とりどりの野菜が満載のしかも一年で最も野菜や果物が豊富に出回る時期でもあります。
古来より、日本の四季を円滑な生活スタイルによって過ごすのに、五味・五色・五法からなる和食が確立され健康維持に貢献されてきたものと考えておりますが、真夏を快適に過ごすのにはどのように気をつけていったら良いものか、夏ばてなるものを余り知らない小生の過ごし方が少しでも参考になればと思いますが…

五味はすなわち、甘い・辛い・酸っぱい・塩辛い・苦いことを指し、近年旨味が加わったことは一般に知られているところです。
そこで小生が夏こそ一番にお薦めしたいのは意識して苦みと辛みのある野菜や果物類を適度に食べるということです。
専門家ではありませんので苦みや辛み成分について説明することはできませんが、近年苦みや辛み成分が人間にとって有用な成分であるとの研究発表が盛んになされていることでも関心度の高いことが実証されておりますが、夏こそ苦いものや辛いものを機会に応じて食べることを小生は奨励致します。
ただし、刺激物ですので各自の体調に合わせほどほどにすることはもちろんのことです。
ゴーヤ、ウコン、キュウリ、ナス、ダイコン、柑橘類などはその代表選手です。
特にキュウリは味噌につけて野性的に丸ごと食べることをお勧め致します。
幹からぶら下がっている方にこそ苦みが集積されていますので、味噌を付ければ苦みも気にせず食べることができますので効果的です。

野草の代表選手はタデであることは論を待ちません。
愛知県佐久島にはタデ汁という夏料理もあることから、夏を乗り切るための食べ物にタデが利用されるなど、各地でいろいろと工夫が凝らされてタデの辛みと苦みが利用されているようです。

タデ汁は、だし汁(何でもよいと思いますが、煮干しだしや昆布・かつおなど) +タデ葉+ごま+味噌の簡単な材料のみで仕上げます。
タデの葉とすったごま、味噌をすり鉢に入れ、だし汁で溶いてタデ汁を作りご飯にかけて食べるものです。
タデは近くの水辺で簡単に入手できますので、タデを採取してきて是非タデ汁を作ってみて下さい。
食べられるタデがどれかわからない方は小欄「たで酢の話」を参考にして頂きたいと思います。
ちなみに小生は少し食べやすくするためにちょっとした独自の工夫を加えております。


2009年07月04日

無着色のたで酢

足かけ4年の歳月を経て、ようやく無着色のたで酢ができあがりました。
きっかけはあるところからの返品と苦情からでした。

振り返れば、着色料という添加物によって成り立ってきた商品が「着色料ノー!」という製造不能に陥るかもしれない致命的な製造方法の見直しを突きつけられ、技術的にも全く先の見通しのない中で途方に暮れたものでした。
しかし、ノーという拒否反応はたで酢商品の先行きを占うものとしてポジティブに考え、前人未踏の無着色のたで酢創作に挑戦することと致しました。

全ては既存のものを一旦壊すことから始めなくてはなりません。
50年の歴史…
天然緑色の保持…
難問中の難問です。

「着色しなくて植物の緑色が保持できる方法があったら我々の方で教えてもらいたい。できないから着色料製造会社が成り立っている。」とは某大手研究室研究員の言葉です。

全く新しい発想の元、手探りの状態で出発したのがどうしたら植物「タデ」の緑色が保持できるかと言うことでした。
光合成は植物の緑色、すなわち葉緑素(クロロフィル)の働きによって行われていることは広く知られていることです。
しかしそれらの植物も切ってしまえばたちまちのうちに枯れてしまいます。
さらに、天然素材から抽出した緑色(天然素材であっても色を付ける目的で投与すれば添加物となる。) であっても蛍光灯および直射日光に当てると数日で色が消えてしまいます。
そんな世の中にないものが果たして本当にできるのかというのが最大の疑問でした。

そこで取り入れた技術が特許技術でした。

人工的な緑色を排除し、天然のタデの緑色を保持して作られた「手こね搾りのたで酢」はまだできあがったばかりです。
これからいろいろな方の意見を聞きながら、さらに成長させ多くの方に喜んでもらえる商品とするべく努力していきたいと考えております。


2009年07月03日

吉祥!巣立ち

とうとうツバメの巣立ちが始まりました。

3年前突然巣作りを中断し、もどってきませんでしたので懸念しておりました。
やっと返ってきた今年は中断したままになっていたその後からエコ巣作りを始め、程なく産毛を持った6羽の元気な雛が確認されました。
1羽は右後方に隠れていて見えません。

21,6,20撮影
P1060816_320.jpg

こんなに小さく、お口を揃えて…だったのですが…


21,6,20撮影
P1060819_320.jpg


21,7,2撮影
P1060891_320.jpg


何かの前触れでしょうか、6羽とも巣の全面に身体を押し出しており何か起きる瞬間を待っているように感じられます。


21,7,3撮影
P1070001_320.jpg

突然親鳥2羽がけたたましい鳴き声と共に周囲を乱舞し始め、キチキチ!キチキチ!と甲高い鳴き声を発して巣の回りを飛び回りました。
あっという間の出来事でした。
21,7,3撮影
P1070015_320.jpg


残された4羽はまだ飛び出す勇気がなかったようです。
親鳥は再度同様の仕草をして残った4羽にも巣立ちを促すものと思います。


近くで親鳥が様子を見ています。
みんなも早くおいでよ!
そんな呼びかけをしているようにも見えます。
21,7,3撮影
P1070035_320.jpg


近くの電線にはいつの間にか3羽の雛がとまっており、傍らには親鳥が厳しく周囲を警戒していました。
21,7,3撮影
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雛たちのこれからは想像することもできません。
自らの力で生き抜いていくための、それこそ言葉では言い尽くせない厳しい試練が待ち受けております。
まずは生きていくために自らえさを捕る訓練をしなければなりません。
いずれどこかの時点で親鳥はえさやりをやめ、放って置かれるときがきます。
甘えてもえさはもらえません。
人間の世界と全く違うところです。

天敵のカラスも常に近くを飛来しています。

みんな頑張って成長し、必ず来年もどってくるように祈りながら吉祥のチカラを雛たちから頂きました。

親鳥ツバメさん、本当に子育てご苦労様でした!

もう少しですのでここで気を抜かないで、みんなで力を合わせ広い青空を自由に飛び回ってもらいたいと思います。