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2011年03月02日

守口のなにわの伝統野菜守口大根(もりぐちだいこん)

春がそこまで駆け足でやって来ています。

完全に三寒四温の時節に入ってきました。
今日は比較的寒い方の日になっております。
こんな日はあまり外に出たくない方の日となります。

ただ、症状が回復傾向となり、昨年から咳もあまりでなくなってきているスギ花粉症があまり活発化していない今のうちが外出に適しているというのもなんと皮肉なものです。
早く暖かくなってもらいたいという気持ちは山々ですが、せっかくの暖かい春先もこれからは黄砂と一緒に飛んでくる粉塵にも要注意です。

さて、5日の土曜日に京阪守口駅直近のテルプラザにおいて「テルテル寄席」なるイベントが開催されます。
大学の落研や口笛吹きの第一人者、落語家も出演するそうです。

地場で栽培されているなにわの伝統野菜守口大根を使った珍しいぽんずを作っている当社にもお声がかかりました。
守口でぽんずを作っているのは当社くらい、とのことでもあり、当社が作っているぽんずはれっきとした「守口産」ということになりますので「守口産のぽんずを展示即売してもらいたい。」との要請です。

当日は守口大根で作った「もりぐちさんちのおろしぽんず」や有機ユズと守口大根をコラボさせた新製品などの試食会を計画しており、併せて展示即売会を行います。
守口大根を栽培している農家さんにも協力も頂き、当日は本物の守口大根の展示も計画されております。
実物を見たことのない人は是非この機会を見逃すことのないように「乞う!お楽しみ」として頂きたいと思います。

都市化の波に押され農地がなくなっているここ守口にあっても、なにわの伝統野菜をしっかりと護って栽培に尽力されておられる方々がおります。
当日はこの方々のご努力に対して敬意を表し、精一杯もりぐち大根の説明をさせて頂きたいと思っております。

2011年02月14日

もりぐち大根

先ほどまで降っていた雪は小降りになってきています。
温暖な大阪にきてから8年、こんな本格的に雪が降っているのは一度あったかそれとも少し弱めの雪が一度あったかくらいで大変驚いています。
気候変動の余波がついに大阪にも到達してしまっているのでしょうか?

さて、なにわのの伝統野菜「守口大根」が入荷致しました。
画像に入りきれないほどに大きく長く成長しております。
この大根は守口市で栽培している正真証明の地元守口産の「守口大根」です。

守口大根の名称のいわれは遠く豊臣秀吉の時代に遡り、大阪と京都を行き来していた当時、ここ守口は守口宿として秀吉の休憩場所として使用されていました。
資料によると、休憩中の秀吉にお茶受けとして守口大根の粕漬を献上したところ、秀吉は大いに賞賛し「守口漬と命名した。」と伝えられています。
大阪府認証の「なにわの伝統野菜 守口大根」の特徴説明にも「豊臣秀吉が香の物を「守口漬」と名付け、「守口大根」と呼ばれるようになった。」と記載されております。

例年12月半ばに第一弾の収穫を行っておりますが、そのときは数量が少なかったようで必要量が手に入りませんでした。
それから2ヶ月ほど経ってのこの成長ぶりは他の大根が持っていない優れた元気一杯の成長特性が見られ、寒さを吹っ飛ばすほどのパワーを感じさせます。

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画像に入りきれないほどの長さであったため、手に持ってもらい比較してもらうこととしました。
頭部を持つと画像に入りきれないので、ちょうど真ん中付近を持って写しましたが、それにしても長い大根です。

皮が固く、一般的な利用方法で料理に使用するのが難しいので「もりぐちさんちのおろしぽんず」として特性を生かしたおろしぽん酢に使用しました。
他にも「緑の調味料」や「ジャム」、また新鮮な発想を加えた調味料など、新たな商品開発を推進しておりますので、完成しましたら順次お知らせしていきたいと考えております。

「もりぐちさんちのおろしぽんず」を含めた守口大根の商品開発を楽しみにしていて下さい。


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2009年02月08日

守口界隈の春

今日は健康維持を目的として守口界隈を歩いてきました。
準備を整え、12時30分に淀川沿いを京都方面に上り、途中大庭町を経て庭窪町・大日町・八雲西町などの町名を確認して、およそ3時間ほど歩きました。

まず目に入ったのがこの白梅です。
品種はわかりませんが、匂いが弱かったので花を見る目的のものかもしれません。

21,2,8 淀川河川敷公園の白梅
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こちらはややピンク色をしておりましたので豊後梅かもしれません。

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大日町を経て、そろそろ3時間ほどになろうかというあたりでした。
駐車場の向こうに大きな果実が見えました。
びっくりものです。
ブンタンでした。
こんな街中にもこのような果実があるんですね。

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ブンタンの横にはこれまたびっくりのレモンです。
形は通常の卵形でしたのでリスボン系と思われます。

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こちらは姫ゆずではないかと思います。
果実は余り大きくなかったのですが、それでもおしりのくぼみはゆず独特の形をしておりました。

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守口界隈を少し歩いただけでこれだけ情報の収穫がありました。
たまには何も考えずにゆったりと歩いてみるのもいいものですネ


2009年02月01日

守口大根の葉ジャム

乾ききった大地に春待ちの雨が降っております。

この時期に振る雨は「慈雨」とでも言いましょうか、おやっ?と思わせる春待ちの匂いを感じさせます。
この匂いの元は大地が活動を始めた兆しによるものと思われます。
乾ききった以前のものとは明らかに変わってきており、草木も眠りから目を覚まし、活動する機会を今や遅しと待っています。

冬の次は春!

失敗の次は成功!

辛いことや苦しいことの次は幸せ!

人生はあざなえる縄のごとし!とはこの大地を生き抜いてきた先人の言葉…
よくぞいったモノです。

先日作ってみました守口大根の葉ジャムをご紹介します。
正直のところ、守口大根の葉の味はしません。
ベースとなっているのが小笠原島レモンですので、味は明らかに小笠原島レモンジャムなのですが、緑色は守口大根の葉の色で出しています。
どういう訳か、守口大根の葉は市販の大根に比べて濃い緑色が特徴のようです。
これからこの濃い緑色を活用した新たな商品開発をいきたいと思っておりますので、アイデアがあったら
是非ご連絡頂きたいと思っております。


21,2,1 「守口大根の葉ジャム」上から覗いてみました。
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他の果物と比較してみました。
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トーストに塗って色合いを確かめました。コーヒーが添えられております。
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2009年01月28日

守口大根のおろしポン酢

守口大根を活用した「守口大根おろしポン酢」の試作品が完成いたしました。
甘い!辛い!、大根のおろし方がもう一つ!など、昨年から9月から取り組んだ試作は10数回を数え、できあがった試作品の自家消費が間に合わないほどの量となった「食べきれない!冷蔵庫が一杯!」などの苦情を背に受けつつ、ようやく自家消費から第三者にモニターをしてもらうところまでこぎ着けることができました。

また、両隣の緑色のものは守口大根の葉をジャムにしてみたものです。
きれいな緑色がでましたので、一応の成果があったものと評価しています。
ちょうど、パティシエの経験がある人が職業訓練のため当社に研修にきていたところから、試作の成果を味見してみて頂きましたところ、現時点で一応合格点を頂きました。
「守口大根の葉」をジャムにするのは明らかにミスマッチですが、栄養価の高い大根の葉をどんな食材に生かせられるかはアイデア次第ということもあり、ミスマッチから評価の高い商品が生まれることもまれにあると思いますので「何事にもチャレンジ精神!」は、もしかしたらとんでもない、素敵な夢を見せてくれることになるかもしれません。

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2009年01月19日

なにわの伝統野菜「守口大根」

これが噂の「なにわの伝統野菜 守口大根」です。

守口大根について大阪府の報道発表資料によると「20世紀初頭まで大阪市から守口市の淀川沿いで栽培されていたが、その後宅地化等で栽培が途絶えた。守口大根は、1645年の「毛吹き草」に「天満宮前大根」として始めて文献に登場します。…「天満宮前大根」は味醂糟を用いた香の物として利用されていました。
この香の物を天正13年(1585年)に豊臣秀吉が守口宿本陣で食し、その風味を褒め「守口漬」と名付けた(慶応4年 資料「河内名産守口漬」より)ことから、次第に「守口大根」という名称が用いられたものと考えられています 。…」とあります。
現在では岐阜・愛知両県の木曽川沿いにおいて栽培され、加工された守口大根は名古屋名産守口漬としても有名です。
大阪府では平成19年にこの守口大根を「なにわの伝統野菜」に認証致しました。
守口大根の歴史においては、今日に至るまで多くの方々の汗の結晶を得て「伝統野菜」として大切に守られてきたことが伺われ、先人のご苦労に改めて敬意を表すものでございます。
細長い特異な姿特性を持った守口大根が、多くの人の知るところとなってその特性が生かされた新たな商品開発がなされ発展することを祈念しているところです。

写真は二股に分かれていたり、太さもまばらで決して見栄えのするものではありませんが、細長い種類の大根としては大変珍しく、引き抜かれた大根の長さは平均で1メートル強ほどありました。
この守口大根は強い辛味と繊維質であることと、細長い姿特性から生食には向かないため漬け物以外の利用はされて来なかったようでしたので、二次利用の観点からもこの大根で調味料を作って見たらどうなるのかと考えました。

現在は幾つかレシピを作って試作を行っておりますが、果たして気に入った調味料ができるかどうかは全く未知の世界のことですので、とりあえず興味津々というところです。

新たな商品開発にはいろいろな苦難が待ち受けているものと思いますが、持ち前の二枚腰で何とか切り抜けていきたいと考えているところです。


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