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2009年01月28日

守口大根のおろしポン酢

守口大根を活用した「守口大根おろしポン酢」の試作品が完成いたしました。
甘い!辛い!、大根のおろし方がもう一つ!など、昨年から9月から取り組んだ試作は10数回を数え、できあがった試作品の自家消費が間に合わないほどの量となった「食べきれない!冷蔵庫が一杯!」などの苦情を背に受けつつ、ようやく自家消費から第三者にモニターをしてもらうところまでこぎ着けることができました。

また、両隣の緑色のものは守口大根の葉をジャムにしてみたものです。
きれいな緑色がでましたので、一応の成果があったものと評価しています。
ちょうど、パティシエの経験がある人が職業訓練のため当社に研修にきていたところから、試作の成果を味見してみて頂きましたところ、現時点で一応合格点を頂きました。
「守口大根の葉」をジャムにするのは明らかにミスマッチですが、栄養価の高い大根の葉をどんな食材に生かせられるかはアイデア次第ということもあり、ミスマッチから評価の高い商品が生まれることもまれにあると思いますので「何事にもチャレンジ精神!」は、もしかしたらとんでもない、素敵な夢を見せてくれることになるかもしれません。

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2009年01月27日

若鮎遡上はもうすぐ!

小生ぐらいの年齢にもなると、身体にもいろいろとトラブルが出てくるようです。
食事事情が最悪の時代に生まれ育ったことから、空腹を満たすために子供の知恵を働かせ、春は山菜、秋は木の実や果物など、付近の野山でありとあらゆる食べられる物を探し歩きました。
おかげで、食べられるものと食べられないものとの判別を自然の形で覚えることができました。

同年代の皆さんはそんなパワーの持ち主ばかりであっても、いつの間にか年齢を重ねてきています。
追いつけ追い越せ!の時代をくぐり抜けてきた戦士は、その闘いに定年というもので終止符を打ち、それぞれの思いを胸に秘め、それぞれの道をまた歩き始めます。

ですが…やっかいなことに、今までに積み重ねたいろいろな疲れがドッと一気に出てくる年齢回りでもありますので注意が肝要です。
健康を害する要因は様々ですが、小生らの要因は積み重ねたいわば金属疲労と同じ内容のものでもありますので部品を取り替えることはできませんので誠にやっかいでもあります。
定年退職は緊張の緩む一つの要因といえますが、その点、小生に定年退職がないのはよいことなのかよくないことなのかは、実はそこのところは何とも言えません。
それでも、人間は常時緊張を維持することはできませんので、この辺は大変難しいところです。

最近小生の周辺では体調不良の話をよく耳にします。
激動の時代を生き抜いてきた戦士が、定年を迎えてホッとしたところであったと思います。
少し休んで身体をいたわる時間をくれたのだと解釈してますので、元々がタフな育ち方をしているのですから、この機会を活用して疲れ切った身体をいたわり、点検を実施し元気な身体に戻して頂きたいと思います。

この時期の定番文句…
冬来たりなば春遠からじ…
そう…まもなく遡上してくる若鮎も、水温む春を待ちわびております…


2009年01月23日

興奮!夢!信念!決意!

すごかったですネー

アメリカ大統領就任演説に聞き惚れました。
もちろん、字幕を見ながらの興奮でしたが、あの人間の心を揺り動かす言葉のチカラはどこから湧きいずるのでしょうか?
誰が見ても「アメリカは早期に再生する」との印象を持ったはずです。
だって、国民の80数パーセントの指示を得て「アメリカよ」と呼びかけられたら身震いして奮い立つのではないかと思います。
貧しいところから苦学して得た経験も光っています。
とても親近感を覚え、一緒に頑張って夢を実現してくれる安心感が得られます。
リーダーとはかくあるべきと感じました。

ところで、今日本の中小零細企業はあえいでおります。
「倒産」という記事の載らない日がない新聞やテレビ報道は見たくも聞きたくもありませんが、どのチャンネルを回しても目に入ってくるのにはどうすることもできません。
「経営責任」という思い十字架を背負って仕事をしている立場から、泣き言をいってみても仕方がないことですが小生はこのようなときこそ「夢が欲しい」と訴えます。
世の中の全体を見回しますと、どうも目標となる夢がなくなってしまっているのではないかと思うのです。

失われたもの…

夢…希望…目標…仕事…生活の安定…安心…家族団欒…絆…等々

とても数え切れないほどに…

夢はそのままではお金にはなりませんが、やる気や潜在能力を引き出すチカラを作ってくれます。
やる気や潜在能力は活動力となり、そこに生産が始まります。
「夢・目標」の実現が個々に醸成されたならば、そのエネルギーは強大なものとなり、経済は動き出し社会は安定方向に向かうと思います。
難しいことはわかりませんし、小生にはいりません。
小生はやる気と人間の潜在能力を引き出す夢と目標を汲み出すエネルギーの注入をして欲しいのです。

ポン酢で実現可能であれば小生がとっくにしているのですが、敵は誠に強大なハリケーンです。
それでも夢を見つけたくて、小生はポン酢の旅をしております。

2009年01月20日

タデの種まき

今日は二十四節気の一つ大寒。
辞書によると「一年のうちで最も寒いころにあたる。」とある。

「寒稽古」や「稽古始め」などの言葉を遣っていたころがとても懐かしく感じられる年齢ともなりました。
もうすこしすると立春の声が聞こえる時にもなりましたので、むしろこちらの方が懐かしく嬉しくも思ったりしておりますが、やはりこれは年のせいでしょうか?

風呂上がりに冷水を浴びて、少しばかりは往事を偲んで寒稽古?に勤しんではおりますが、鏡に映し出される体型はというと、往事のものとは完全にかけ離れたもので、出なくてもよいところが出てしまい、残しておきたいところが細身となってしまっております。
「身体を鍛える」ことに喜びを感じていた時の面影は、今や、わずかに風呂上がりの水かぶりのみとなってしまっていることを知ったとき、そこには駆け足で追いかけてくる何かに怯えている自分がおり、一抹の寂しささえ感じさせてもくれております。
季節の移ろいは、時に人を感傷的にもさせ、そして自らの分を再確認する時間を与えてくれます。
そして今を季節にゆだねて自分を再確認することとなります。

種まき…
もう、一部の圃場ではタデの種まきを終えております。
タデの若葉が出るまでの間、温度管理を徹底していきます。
タデは特に温度には敏感で、勘違いして早く芽を出してしまうと当然のように穂が早く上がってしまい、商品にならないとは栽培者の弁です。
タデの若葉がこの圃場一面を緑の海と変えてくれるそのころには、海水から淡水に魚体を慣れさせた若鮎が満を持して日本各地の清流を遡上して参ります。
一日千秋の思いでその日を待ちこがれているのはさて、小生だけのことでしょうか…

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2009年01月19日

なにわの伝統野菜「守口大根」

これが噂の「なにわの伝統野菜 守口大根」です。

守口大根について大阪府の報道発表資料によると「20世紀初頭まで大阪市から守口市の淀川沿いで栽培されていたが、その後宅地化等で栽培が途絶えた。守口大根は、1645年の「毛吹き草」に「天満宮前大根」として始めて文献に登場します。…「天満宮前大根」は味醂糟を用いた香の物として利用されていました。
この香の物を天正13年(1585年)に豊臣秀吉が守口宿本陣で食し、その風味を褒め「守口漬」と名付けた(慶応4年 資料「河内名産守口漬」より)ことから、次第に「守口大根」という名称が用いられたものと考えられています 。…」とあります。
現在では岐阜・愛知両県の木曽川沿いにおいて栽培され、加工された守口大根は名古屋名産守口漬としても有名です。
大阪府では平成19年にこの守口大根を「なにわの伝統野菜」に認証致しました。
守口大根の歴史においては、今日に至るまで多くの方々の汗の結晶を得て「伝統野菜」として大切に守られてきたことが伺われ、先人のご苦労に改めて敬意を表すものでございます。
細長い特異な姿特性を持った守口大根が、多くの人の知るところとなってその特性が生かされた新たな商品開発がなされ発展することを祈念しているところです。

写真は二股に分かれていたり、太さもまばらで決して見栄えのするものではありませんが、細長い種類の大根としては大変珍しく、引き抜かれた大根の長さは平均で1メートル強ほどありました。
この守口大根は強い辛味と繊維質であることと、細長い姿特性から生食には向かないため漬け物以外の利用はされて来なかったようでしたので、二次利用の観点からもこの大根で調味料を作って見たらどうなるのかと考えました。

現在は幾つかレシピを作って試作を行っておりますが、果たして気に入った調味料ができるかどうかは全く未知の世界のことですので、とりあえず興味津々というところです。

新たな商品開発にはいろいろな苦難が待ち受けているものと思いますが、持ち前の二枚腰で何とか切り抜けていきたいと考えているところです。


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2009年01月05日

新春のご挨拶を申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新春の2日に京都の八坂神社と清水寺にお参りしてきました。
八坂神社の裏手から出店の間をくぐり抜けて、公園の中程から右に抜けてぶらぶら歩くのがいつものコースですが、三年坂で甘酒を飲みながら久しぶりにゆったりとした時間を過ごしました。
晴れ間の中から時折時雨れて雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、京都はどんな天気でも受け入れてくれるのが京都らしいところで、歴史の重みを感じさせてくれます。

清水寺では、舞台にいく正面入り口に商売繁盛の大黒天が祭られており、普段は信心のない小生ですがこのときばかりは「商売がうまくいきますように…」と神妙に手を合わせました。
なんだかご利益があるような気がしてくるのは不思議なものです。

大勢の人の波の中にあっても、時折瞬間的に静寂を感じさせてくれる京都は、京都の空気に触れるだけで心を落ち着かせてくれる俗世界におけるアロマテラピーのような存在かもしれません。


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