すごかったですネー
アメリカ大統領就任演説に聞き惚れました。
もちろん、字幕を見ながらの興奮でしたが、あの人間の心を揺り動かす言葉のチカラはどこから湧きいずるのでしょうか?
誰が見ても「アメリカは早期に再生する」との印象を持ったはずです。
だって、国民の80数パーセントの指示を得て「アメリカよ」と呼びかけられたら身震いして奮い立つのではないかと思います。
貧しいところから苦学して得た経験も光っています。
とても親近感を覚え、一緒に頑張って夢を実現してくれる安心感が得られます。
リーダーとはかくあるべきと感じました。
ところで、今日本の中小零細企業はあえいでおります。
「倒産」という記事の載らない日がない新聞やテレビ報道は見たくも聞きたくもありませんが、どのチャンネルを回しても目に入ってくるのにはどうすることもできません。
「経営責任」という思い十字架を背負って仕事をしている立場から、泣き言をいってみても仕方がないことですが小生はこのようなときこそ「夢が欲しい」と訴えます。
世の中の全体を見回しますと、どうも目標となる夢がなくなってしまっているのではないかと思うのです。
失われたもの…
夢…希望…目標…仕事…生活の安定…安心…家族団欒…絆…等々
とても数え切れないほどに…
夢はそのままではお金にはなりませんが、やる気や潜在能力を引き出すチカラを作ってくれます。
やる気や潜在能力は活動力となり、そこに生産が始まります。
「夢・目標」の実現が個々に醸成されたならば、そのエネルギーは強大なものとなり、経済は動き出し社会は安定方向に向かうと思います。
難しいことはわかりませんし、小生にはいりません。
小生はやる気と人間の潜在能力を引き出す夢と目標を汲み出すエネルギーの注入をして欲しいのです。
ポン酢で実現可能であれば小生がとっくにしているのですが、敵は誠に強大なハリケーンです。
それでも夢を見つけたくて、小生はポン酢の旅をしております。