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2006年08月24日

厳しい残暑が続いております。

暑いですネー

長雨で遅れていた夏を取り戻しているような感じの毎日が続いております。
体調を崩さないよう一杯汗をかいて来るべき厳しい寒さの冬に備えたいものです。

さて、夏の終わりを告げる処暑も過ぎ、暦の上では食欲の秋を無理やりに意識させようとしている24日となりましたが、それにしても暑いです!

どんなに暑くても食欲の落ちないところが小生の取り柄できましたが、この暑さの影響をもろに受けても不思議ではない年齢層にそろそろ編入されつつあるという意識はしておりますが、実のところあまり影響は受けておりません。
なぜ?かな…
香酸柑橘果汁入りのウコンを毎朝飲んでいる効果が出ているのか、それとも間食をせず、必要以上の水分補給をしない食生活のおかげなのか、次のために造りすぎた新製品の試作品をせっせと試食しているからなのか…

試作品は造りすぎてしまうことが多くて…しかし試作しなければ前に進まず無駄のようですが必ず必要な作業でもあり…でも結局多く造りすぎてしまい、試作品は売れないものですから後の処理に困ってしまったりしております。

自分で造るものは全て中身が分かっているものばかりですので、造りすぎた試作品を毎日試食している実績からこの夏の乗り切りには自信があり、香酸柑橘果汁の効果による炎暑の乗り切り作戦を手前勝手に密かに評価しているところです。

2006年08月22日

今年もすだちの生育状況は良好でした。

今日は藪用で徳島に行ってまいりました。

先ほど(PM10:30)帰ってまいりましたが、山の斜面に見えるすだち果実はかなり大きく、生育状況は大変良好に見えました。
きっと今年も良質な果汁が搾汁されることと思います。

徳島県勝浦町では9月中旬ころから収穫が本格化し、搾汁が始まるものと思いますが、弊社恒例の「すだち果実の手搾り行事」を今年も9月23日秋分の日に実施することと致しました。
この行事は「人の指だけ」で半割にしたすだちを搾るものですが、青い果実はとても堅くて「(追熟させ)黄色くなったすだちを搾ると楽に搾れるよ。」とは、地元の古老から聞いて知っておりました。
しかし弊社では半割の青い果実をそのまま指で搾ります(これには理由がありますが後ほどご紹介します。)。
トロッとした良質な果汁が搾れますがいかにせん限られた量しか搾ることができませんので、この果汁は「希少品」に関心のある方だけにお裾分けすることにしております。

今年はどなたにお裾分けができるでしょうか…


2006年08月12日

夏休み

小生明日から夏休みです。
とは言ってもずっと留守にすることはできませんので、結局は出勤を余儀なくされてしまうのではないかと思いますが…

多くの方は親兄弟に会われたり墓参りなどで故郷へと行かれているのだと思いますが、故郷の夏はまた別の意味で強い郷愁を感じさせます。
そのわけを精査してみるときに、先祖の墓参りは故郷に帰るための単なる理由付けであって、実は「私」、つまり自分というものの存在を確かめるために故郷に帰っているのではないかと小生は考えております。

どこの地にいても先祖の墓参りのために帰るところがある、ということは人の精神衛生上とても重要なことだと思います。
特に、年を重ねてきますとなおさらのこととなります。

そして、風雪に耐え苔むした石塔に、何事もなかったかのように知らない人が訪れて、また人の営みは続いていくのです…

2006年08月11日

秋霜烈日

世界中の至る所で人間同士のいがみ合いが続いております。

先日来客者との間で人間の「欲」の話しになりました。
「欲」は「人間の本能」からでるものと成長の段階で培われた「人間形成」の過程から出るものとがあるようですが諸説があり、論理の方向性によってはかなりの差異があると思います。

その「欲」の中でも、現代の人間が最も関心を持つのが「金銭」という「所有欲」です。
「人の価値感は歴史が評価する。」ことは既に周知の事実です。
有為転変の世とはいえ、あたら人生を賭けた尊い使命を「欲」によって雲散霧消の如くにさせてはならないと強く訴えたいと思っております。

仏教などの教えの中では、人間の「欲(煩悩)」を捨てさせ「無欲」に近づけるためにいろいろな形の修行をさせて、或いは自らしているのだと思いますが、小生は全くの凡人ですから、できる限り「所有欲」を追わないように、人の役に立つように心がけていきたいと思うこのごろです。

2006年08月08日

「個」へのこだわり

最近「オーダーメード」が静かなブームだそうです。

作る側と注文する側との対面製造ですので、依頼者の要望がそのまま製品に反映され、どんなに高価であっても「自分だけ」の他にはないものになりますので価値があります。

「オンリーワン」も個への追求から生まれた価値観を表していると思いますが、それだけ生活にゆとりが出てきたのでしょうか…
それとも社会生活の中の希薄性が進んだせいでしょうか…
マァー、全部が全部、個への追求をし始めたら大変なことになってしまいますが…

小生も、今年こそ手搾りすだち果汁(どこにもありませんョ)と生醤油、天然利尻昆布と枕崎の本枯れ鰹節だけでオンリーワンポン酢を作ってみますか…

2006年08月02日

食の安全

8月5日号週間ダイヤモンドの特集記事「危険な食卓」を興味深く読ませていただきました。
いま、なぜ一般家庭の食卓が危険なのか?
小生も納得させられる記事がたくさんあり、時宜を得た特集記事だと感心致しました。

この中で注目した記事は「消費者は生産者の顔が見える関係を求めているが、対面販売
の八百屋や魚屋を排除して、気軽で便利なスーパー、コンビニに走った。」とあり、「消費者の利便性への欲求が安全安心を犠牲にしてきた。」と続いている。

随分考えさせられる記事です。

小生ら加工業者は、顔が見える生産者から直接素材を確保するなどして、トレーサビリティーの仕組みをしっかり確立した、むしろ対面販売に見合う重要な任務を担っているのではないかと思うことしきりです。

2006年08月01日

たで酢と夏・夏・夏

10日遅れの夏本番がようやくやってきました。

夏に関連した仕事をしておられる方はホッとしたものと思いますが、その反面では痛ましい事故も起きております。
くれぐれも事故のない楽しい夏のひとときを過ごしてもらいたいものです。

長雨のため、一休みしていた「たで酢」の注文がここにきて急に入ってくるようになりました。
「人が動くと商品も動く」という図式がこの受注状況によりよく分かります。

生まれ故郷に帰省された方々のUターンが始まるころから秋風が吹く20日過ぎころをピークに今年「たで酢みそ」の話題を作った「たで酢」のシーズンは緩やかな下降線を作っていきます。
「たで酢みそ」は「鮎にはたで酢」の常識に風穴を開けた画期的な出来事でしたが、豚の冷しゃぶやシーフードだけでない、いろいろな食べ方の紹介がされたことにより、酢の物の苦手な方でも食べられるという、簡単で便利な「たで酢」の食べ方がジワリと広がり、年間を通して手軽に利用していただけることを大いに期待しております。