2017年07月01日

たで酢の原料「無農薬栽培タデ」の刈り取りが始まりました。

無農薬栽培タデ葉の刈り取りが始まりました。
上部の柔らかい部分を刈り取っていきます。

今まで草取りが大変でしたので、今年は早くから雑草を防御する黒いシートをかぶせました。
草取りの負担がググッと削減されたことはいうまでもありません。

やはり、お金と手間をかけなければよいものはできませんね。

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刈り取ったタデは、早く処理しないと自ら放出する熱で緑色が枯れ草色に変色してしまいます。
なぜ、刈り取ったタデ葉が高温を放出するのかはわかりません。

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できるだけ早く持ち帰って処理をします。

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タデ圃場のすだちが大きくなっていました。
今年は豊作かな?

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小さいのに、表皮はかなりでこぼこしています。
鈴なりに近い状態です。

間引きが必要になると思います。

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こちらのレモンも大きくなってきました。

こんなに小さい時から、すでにレモンの形をなしています。
自然の営みはすごい!


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花をたくさんつけていたので、小さい実は自然落下をしています。
競争相手がいなくなった残った実は、我が物顔で大きくなっています。

同じ親木から咲いた花でも、結実の状態が違うと自然落下をしてしまうのが自然の法則。
自然から学ぶことはたくさんあります。

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2017年06月05日

6月のタデ圃場

国内各地で鮎漁も解禁となり、新聞などでアユ釣りの活況状況が報道されていました。
そのアユ料理に必須の調味料が「たで酢」です。

京都の床料理に供されるアユ料理は初夏の風物詩ともなります。
タデは、そのアユ料理を支える唯一の「たで酢」の原料となります。

このタデ圃場は、農薬類は一切使用しておりませんので、これからの圃場は来る日も来るも雑草との戦いとなります。

少し間をおくと手がつけられなくなりますので、その時間を作るのも大変です。

「アユにたで酢」はなぜ?
これは夏という厳しい暑さを乗り切るための古の知恵が詰まっていることにたどり着きます。
タデには辛み成分が含まれており、愛知県には夏の食べ物として「タデ汁」があることが報道されていました。

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雨が少なかった割りには順調に育っています。
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遡上する若鮎の成長と共に育つタデの存在は、古来より引き継がれた日本の伝統調味料を今に残す役割も担っています。

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無農薬栽培に徹してから、雑草との戦いを覚悟して見たものの、雑草はやはり強いですね。
それでも、懸命に大きな雑草から抜いていく作業を行い、小さな雑草は大きくなったら抜くという手抜きを覚えて実行しています。

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タデ圃場の隅に植えた柿が花をつけ、実がついていました。

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柿と同じく、圃場の隅に植えておいたすだちが実をつけています。

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樹高は1メートル足らずですが、意外とたくさんの実をつけています。

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こちらはレモンです。
レモンの木は、意外としっかりしていて鋭い刺も持っています。

周辺の柑橘の中では最も多く葉を食べられています。
無農薬なので、蝶にとっては安心が約束された産卵場所なのでしょう。

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虫食い状態の圃場ですが、「たで食う虫も好きずき」とはよく言ったものです。
タデ葉も虫に食べられています。

無農薬栽培とは、雑草との戦いの栽培方法でもあります。


2016年09月30日

9月後半のタデ圃場

雨が多かったせいもあり、タデの緑色も鮮やかです。
タデの葉にはつやと勢いがあり、見栄えがします。

夏ばて予防として「タデ汁」にして食す地方もあるようです。
食べ方の発掘と発見は研究途上にあります。


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気温が下がると成長も止まり、次のための準備に入ります。

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圃場全体のタデの状況です。

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圃場横に植栽してあるすだちです。
粒も大きくなり、食べ頃になっています。

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10月中頃までが旬です。
サンマなど焼き魚、焼酎のお湯割りや水割り、おつけもの、刺身、野菜サラダなどにかけて食べると日本の季節が感じられます。

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2016年08月17日

タデ圃場のすだち

15日も猛暑日でした。

こんな日の長い作業はとても無理です。
半日が限度の厳しい作業でしたが、圃場のタデは意外と元気です。

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植栽して3年目のすだちは早くも多くの実をつけています。
草刈りが追いつかず、樹の周りを刈るのが精一杯というところです。

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果実はすだち独特の濃緑色をした玉に育っています。
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もう少しすると収穫できるものと思います。
焼松茸を割いて、熱々のところにすだちを搾って食べるのが極上の食べ方で、松茸と相性のよいすだちが載っているパンフレットが残っています。
サンマなどの焼き魚にすだちを搾って振りかけて食べるのも通の食べ方と聞いており、秋の味覚の一役を担っていたことが伺われます。

現在では、すだちを使ったポン酢にその役割を譲っている感がありますが、すだち玉が入手できたら焼きたての山の幸や海の幸にすだちを搾りかけて初秋を味わうのも一興かと思います。

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2016年05月24日

成長の芽

タデ圃場の隅に植えていたす酢橘(スダチ)の木に小さな実がたくさんついていました。

畑に植えてから3年目の、樹の大きさも1㍍をやっと超えたほどの若木です。
昨年も花は咲きましたが実はなりませんでした。
今年は、見事にたくさんの小さな実をつけてくれました。

これからの成長が楽しみです。

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酢橘(スダチ)は豊産性の柑橘類ですので、もう少ししたら間引きをしてやりたいと思っています。
たくさん実をつけたことに喜んでいると、小さな実でいっぱいになってしまい、望んでいる大きな実に育ちません。

ここのところも若者の育成に通じるところがあります。

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こちらはデコポンです。
スダチと葉の開き方が違うので見分けられると思います。

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樹勢もスダチとほぼ同じなので、成長に応じて間引きをしていきたいと思います。

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2016年03月19日

ウグイスの初音

3月18日、ウグイスの発鳴きを聞きました。

日記帳に書き込もうとしたら、昨年は3月17日に初音を聞いたことが記されていましたので、今年は1日遅れとなりました。

ほぼ、その時期を狂わせない自然の営みの凄さに感心しています。

児童公園のサクラも2~3輪つぼみがほころび初めています。
サクラ、ウグイスと、春到来のささやきにより、また今年の春も始まり、ということでしょうか。

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すでにかなりの開き具合を見せている花びらもありました。
昨夜来の雨で、競って咲き始めている風に見えます。
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圃場のムラサキタデ(紅タデ)も発芽が見られました。

本タデから分かれたもので、その証として緑色の本タデが混じっていることがあるそうです。
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守口大根の花も、雨上がりの今日は終盤にさしかかっているように感じられます。
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人間も、自然の営みに感化され、春は気分の高揚が見られます。

新緑と新たな季節の匂い!

抑揚を感じさせます。

枯れた風情が一変し、木々が芽吹きを持って色づいてきているのも見て取れます。

後継者の育成と円滑な事業承継が喫緊の課題です。
経営資源の活用に基づく確実な企業成長をどのように牽引していくのか、など、経営課題も目白押しです。


2016年02月28日

2月のタデ圃場

春♪ のタデ圃場です。

大きめの雑草も取り除かれ、きれいに整備されています。
これから小さな双葉が顔を出し、当たり一面を覆うようになっていきます。

毎年同じような風景ですが、会社の進捗度合いは順調で、すべてのものが着実に成長してきており、就任以来13年余の年月は、19歳であったものは33歳、16歳であったものは30歳、13歳であったものは26歳になりつつあります。

本年の双葉は昨年のものとは明らかに違う躍動を感じさせる双葉となってきております。
当社におけるイノベーションとは、このような形で進んできております。

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早くも顔を出してきたタデの双葉です。
昨年の種が落ちて、そのまま越冬し発芽しました。
土壌を整備し、環境を整えて適切な管理をいていけば、あとは放っておいても増えていく理屈です。

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若者を育てることは大変な労力と忍耐力が必要な、とてつもない時間がかかる至難な作業です。
ですが、「次世代を育てる」という崇高なミッションでもあり、企業の成長ビジョンには絶対必要不可欠な要素である事業承継にも関連してくる現況の重い課題でもあります。

やっと出てきたタデの双葉に、そんな思いを寄せて感傷に浸っておりました。

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タデの、今後の発育・成長を支援していくために、圃場を整備し、圃場の管理へと進めていきます。

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