8日の春嵐ともいえる黄砂はひどかったですネー 。 強風に巻き上げられた濃度の濃い大量の砂塵は小生の住んでいるマンション11階から眼に入る地上の景色を全て黄褐色に塗り込み、視認できる距離はせいぜい3~5㎞くらいかナと感じました。
せっかく咲いた桜も散り始め、なんと無粋な「春荒らし!」と恨み節を唱えたくなりますのは小生だけではないと思いますが…
そんな無頼漢「黄砂」の突然の襲来をよそに「たで酢」の出荷が好調です。一昨年くらい前から「野菜にかけて食べたら大変美味しかった。」と東京のお客様からフリーダイヤルに何回か電話がかかっておりましたが、少しずつその真価が評価されているのでしょうか。
確かにドレッシングとしての使い方で召し上がっている方が増えていることは聞いておりましたが、品質の確かなものはプレゼンしなくてもホント、勝手に一人歩きをしてくれる孝行息子のようなものと感じております。
「美味しさ」の発見は心の片隅にホッと暖かい小さな灯りをともし、感性を豊かにしてくれますので大いに歓迎すべきものです。
できうればどこの誰にもマネできない、もっともっと進化した「たで酢」を造って多くの方に小さな灯りをプレゼントしたい、と小生は本日特に強く感じ入るところです。