数日前の日経新聞に「口コミ」のことが載っておりました。
「口コミ」を宣伝媒体として真剣に採用を検討している企業が増えているのだそうです…
既に「口コミ」を起業し、ビジネスとして運営しているところもかなりあるようで、インターネットを介してのビジネスチャンスはアイデア勝負の感を呈してまいりました。
「口コミ」の信頼度の高さは実際に自分で使用してみて、「良品として他の人に勧められることに『責任』が持てること」にあるものと思いますが、良品の定義はここに尽きると思います。
以前、小生も「○○の美味しい店がある。」等の理由で先輩諸氏に連れて行かれたこともあり、その意味では旧来型の「口コミ」がそこの「店の味、美味しさ」を維持していた活力の源になっていたことは否めません。
それでも、他所では販売されていない、ここにしかないという希少性をアピールできればなお威力を発揮することは間違いありません。
そこで小生は「タデ酢」をそのような商品に育て上げることはできないかと考えております。いくら小生が希少性を唱えてみても、使用しない人にとっては無用の長物となり、是非とも欲しい人にとっては少量の小瓶のものをわざわざ送料と代引き手数料を払ってまでも購入されます。
送料と手数料代で小瓶商品を3本買ってもおつりがきますので、このときばかりは本当に申し訳ないと自責の念に駆られてしまいます。
多くの人に良品を安価に提供することが創業者のポリシーであったので、もっと販路に工夫を凝らして、「タデ酢」を必要としている多くの人にもっと購入しやすいようにしなければいけないと反省している日々です。