ヤナギタデの花が咲きました。
タデの葉もかなり赤みを帯びてきております。まだ多少の辛味は残っておりますが、初夏の強烈なピリッとは少し違った辛味です。
鮎を美味しく引き立たせてくれた「たで酢」の原料としての役割を終えて、次の世代へ引き継ぐための種を残す時期に入ってきていることが伺われます。
そして、季節の移ろいは夏の「たで酢」から深秋の「鍋物」へと確実にひた走っております。
P1020771_320.JPG