昨日は天気も良かったので奈良の生駒山に行ってまいりました。
木々の色は未だ染めいるまでには至りませんでしたが、そこかしこには深秋の兆しである落葉と紅葉がまだら模様となっており、美しさにはほど遠い景色として目につきました。
その中でも、葉を落とした山柿の大木が、その多くを黄色に染めて深空に映えてる様は、秋の深まりを決定づけるものとして、物言わぬ威厳を解き放つ貫禄さえも見せ、ひときわ冴えた風情を見せてくれてもおりました。
山頂に至る中腹には「ふれあい公園」があり、周囲を散策できるように整備されておりましたが、今は珍しい小さな山栗のイガ栗がそこかしこに落ちていたり、ドングリの実が落ち葉の陰にあったりと、しばし仕事のことを忘れて大阪の近郊にある豊かな自然を楽しんでまいりました。
暦の上では霜降。季節は秋から冬の準備へと、確実に歩を進めていることが強く感じられます。
季節の移ろいに敏感な大阪の各スーパー、デパートには鍋物のパートナー「ポン酢」が既に勢揃いしております。
林立している各種ポン酢の中で、ひときわ異彩を放つ「ポン酢」!
材料は全て国産の本物素材、手間暇かけた手造り製造、添加物なし、そしてどこまでも具材本来の味をじゃましない中で凛とした品格を兼ね備えている、そんなポン酢が今、正に世に生まれ出ようとしております。
コメントを残す