巷には冬の味覚カニの広告が嫌でも目につく季節になりました。
かといっても、そう頻繁に食べれるものでもないのが本音のところ…
そのカニをつけて食べるかに酢を作っているのもこれまた皮肉なものです。
昨日の日経夕刊にカニの産地直行列車の記事がありましたが、産地といってもその地で捕れるカニは数も少なく高価で、殆どは北海道産かロシア産の冷凍物とありました。
どこで捕れてもカニはカニですので、どこのカニであってもカニには間違いないので新鮮でさえあれば小生には異論がないのですが…
ポキッパキッと、殻から身を取り出すのも一苦労ですが、特にタラバガニを素手で処理すると痛いの何のって、それはもう大変な騒ぎです。
この場合、やはり手を守る軍手は必需品になりますね。
しかし、苦労して処理した大降りのカニの身を、大皿にたっぷりのかに酢にそれはもうドップリコンとつけて、ガブリッとやれるのも闘いの後の醍醐味!
たまりませんネ!
カニを食べるのは黙々と、が定番の食べ方ですが、食べ終わったカニの殻をかたづけるのも「美味しかったネ、もう腹一杯!」の言葉で、もう満足満足と相成ります。