大仰なタイトルです。
いま「食」についてはいろいろな分野で盛んに議論されております。
小生も、食に携わる一人として「真心込めて造るポン酢」の分野から「本物のポン酢」とは、について真剣に考え取り組んでおります。
昨日商工会議所派遣アドバイザーから「経営革新」について指導を頂きましたが、その中で大変興味深い話しがでました。
「この会社はこだわりのポン酢を造っているのだから、せっかくのこだわりのポン酢をこだわりクラブとか食卓革命会員とかにして、そういう人たちだけのポン酢を造り、その人達だけに提供するようにしたらどうか。」とのことでした。
プレミアムをつけたこだわりの調味料を探している人がたくさんいるはずだから、賛同して会員になった人だけにそのこだわりのポン酢を提供するようにしたら喜ばれるのではないか、ということでした。
手造りですので、一度にたくさんは製造できませんが、安心して一年中使って頂ける美味しいポン酢がいつでも食卓に並んでいる、そんな情景を目指して頑張っておりますが、ポン酢屋の真心込めて造ったポン酢が、全国3400万世帯の食卓に一本ずつ並んでくれることを密やかに夢見ております。
2007年3月16日 at 6:44 PM
先日デパートのアンケート調査で一番求められているものは、「こだわった、どこにもないもの」だったそうです。たまには贅沢して美味しいものを食べたいと誰でも思いますよね。お腹も心も満たされる美味しいものを造り続けて下さい。美味しいもので癒やされたーい!