早いものです。
春爛漫を象徴する桜が、いつの間にか八重桜にとって代わっております。
川辺には、昨年こぼれた種から双葉を出したタデが成長し、そろそろタデと言えるほどの風情を見せているものと思います。
そのタデの生長に合わせるかのように鮎の遡上が始まり、若タデが川辺の風にそよぐころには立派な若鮎に育っているものと思われます。
さて、「琵琶湖では、外来種のブラックバスの駆除が進み、以前学校給食などに利用していたが数が少なくなってきたため今は止めている。」と、今朝のニュースで言っておりました。
せっかく?たで酢で食べることを広めて、駆除に一役貢献したいと思っておりましたが、ちょっぴり残念な思いでしたが、いろいろなところで駆除に努力されている方々に敬意を表します。
匂いの強いスズキなどには、古来よりたで酢で食していたことが文献に残されておりますので、是非、他の魚でも試して頂きたいと思っております。