先日お客様から、たで酢12ミリ入り商品に手紙が添えられて送られてきました。
「焼鮎に貴社のたで酢がついていたが、中身が少しドロドロ状態で気になった。」
との内容です。
その通りです。私どものたで酢は、とろみをつけるためキダチアロエを素材としたキサンタンカ゜ムを付与して少しドロドロ状態に作っております。
もともと、料亭などではご飯粒をつぶして、少しドロドロ状態(とろみ)を付けておりますので、むしろ私どものよりとろみが強いと思います。
以前、京都の方からは「とろみがなさすぎ水っぽい。」とのご指摘を受けましたが、この様なご指摘や辛口のご意見は今後の商品開発に大いに生かしていきたいと考えておりますので大歓迎です。
せっかくのご意見を頂いたので御礼に自慢の「辰五郎ぽんず」をお送りさせて頂きましたが、
「今までポン酢はあっさり味と思っていましたが、コクがあって焼魚より野菜など、淡泊な素材にかけるとよいかもしれません…
家中で辰五郎談議をし、楽しませていただいています…」
との誠に丁重なご挨拶状を頂きました。
この様なご意見が接点となり、商品の内容が理解され、安心して食べて頂けることはとても大切なことと思っております。