本日は思いがけないことがありました。
40年前に志を同じくして学び、深夜まで熱い思いを語らい合った友人が小生の会社を訪ねてくれました。
友人は北海道で大規模農場を経営しており、周辺地域のまとめ役をしております。
志を同じくした仕事を4年ほどつづけましたが、実家の事情がありやむなく北海道に帰って行きました。
以後もずっと連絡を取り続けておりましたが、このごろでは毎年送られてくる甘いノースランドレッドメロンが届くのを楽しみにしております。
通常では食べられない高価で貴重なメロンを食べられるのもこの友人のおかげです。
友人には33歳になる後継者の息子さんがおられ、将来盤石の体制作りをしているそうですが、羨ましい限りです。
北海道に帰ってから苦節20数年の実績に基づく道程はなかなか一口では説明できないことと思います。
小生の方はたかだか4年が経過しただけです。
そのことを思えば友人の頑張りには頭が下がります。
わずか1時間余のことでしたが、一気に時間を縮めた至極のひとときでした。