京都の奥、南丹と呼ばれる美山の茅葺きの里に行ってきました。
もう少し足を伸ばすと福井県おおい町です。
南丹市役所発行のリーフレットによると、約50戸の集落のおよそ8割がかやぶき屋根だそうです。
集落の前を流れる美山川には茅場があり、刈られて束ねられた茅が立ててありました。
村の入り口には美山川遊漁券販売所があり、「美山町遊漁券 オトリ販売所」の看板が吊されており、道路側には「あゆ友釣り6月8日午前5時解禁」の案内看板が掲示されておりました。
他に、あまこ、マス類のことも書かれてありましたが、こちらは既に3月16日解禁になっているようです。
川の水はとてもきれいで、まもなく迎える鮎解禁の日を待ちわびているようでした。
京都市街から美山に至までの間、鮎料理専門店やヤナ場がありませんでしたので、鮎やアマゴなどの川魚をたで酢で食べる習慣の確認ができませんでした。
たで酢の販促に繋がる何かが発見できたら嬉しかったのですが…
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