数日前のことですが大変気になる夢を見ました。
最初にお多福みたいなニコニコ顔のおばあさんが現れたので挨拶をしました。
そうしたらおばあさんはニコニコ顔のおじいさんを連れてきて紹介してくれましたのでおじいさんにも挨拶をしました。
今度は、そのおじいさんがお大尽を紹介してくれるとのことで、円卓に座っている5人のところに連れて行ってくれました。
皆さんニコニコして迎えてくれてます。
最初に紹介された方は広やかな顔をした人で、耳が大きかったのを覚えています。
次に紹介された方は女性のような感じがしましたが、挨拶を終わったところで目が覚めました。
夢か…
いや、待てよ!
最初の老夫婦は二人、そして円卓に座っている方は5人で合わせて七人です。
皆さんにこやかにゆったりしています。
もしかしたら七福神?
夢には、目が覚めても覚えている夢と思い出せない夢があることを経験された方が多いと思います。
夢の中の出来事とはいえ、しっかりと覚えていますので「今日はきっと良いことが起きる前兆!」と、爽やかな寝覚めとほのぼのとしたホットな状態が現在も続いています。
そんな折りのこと、昨日思いがけなくも「今、会議のため大阪にいる。急だけど終わったら行っていいか。」と久那土36会竹馬の友から電話がありました。
イヤー、ビックリしました。
竹馬の友は久那土を中心とした郷土の活性化について、それはそれは熱く語り始め、小生が話す隙間を与えてくれません。
ころはよし!と、今が旬のたで酢の話しを始めますといつの間にか丸畑が輩出した「木喰上人の一刀彫」を話し始めます。
これほど久那土の人間臭がする人も少ないのではないかと感心したりしていましたら「郷土を出た人の方が本来の郷土の良さが見える。」とも強調します。
言葉の端はしに、何かしら郷土の役に立ちたい真摯な気持ちがひしひしと伝わってきます。
小生も及ばすながら役に立ちたいと考えてはおりますが、さて…
久那土36会還暦の勇士立ち上がる!
ここらは一つ、団塊世代の固い団結を見せ、今ある生を育んでくれた郷土に何らかの恩返しをするのもこれまた人生の本懐なり!です。
人生60年を一つの折り返し点として恩返しの徳を積むことは、人生誠に清々しい限りのことで、竹馬の友が帰った後も、後顧に憂いを残さない友の生き様に喝采の声を挙げたいほのぼのとした心境に浸っているところです。