今朝はいつもより特にひんやりと感じましたが、皆様のところではいかがでしょうか?
ここ、守口市は新大阪駅から京都方向へ車で約30分くらいの距離にありますが、近隣における樹木や町並みから季節の色を感じさせてくれるものは意外と少ないように感じられます。
それでも、昼ころバルコニーに差し込む陽の光がとても心地よく感じられ、淀川の土手を眺めていたらそろそろ秋も終盤を迎えつつあるのかな?と、ふとそう感じました。
ここのところ、小生の食卓は鍋!ナベ!なべ!のオンパレードとなっております。
そう!
今、小生の頭の中は「創作?の秋」真っ盛りなのです。
そして、創作から生まれる新商品の試作には当然のこととしてたくさんの試作品ができていきます。
そのたくさんの試作品を処理するには、ともかく鍋物や生野菜など、あらゆる食材を試食して次から次へと評価していかないといけません。
特に注意しているところは生野菜などに対してはしつこくからみつくように調整することと、鍋物のほかに焼き肉にも合うようにと、ずいぶん欲張った使用感覚を持たせた試作となっております。
生野菜と鍋と焼き肉の違いについて考えてみると、まず生ものと熱い物と焼き物という、調理条件の全く違う食べ物であることが言えると思います。
この調理条件の全く違う食べ物全てに対応できる調味料であれば、ずいぶん使い勝手がよくて重宝するのではないかと考えました。
その結果は…
第三回目試作が終了し小生の独断と偏見で評価してみましたが、まずまずの成績で推移しておりますので、方向性は間違っていないことが立証?され、ほんの小さな自信となっております。
夜長も過ぎて、自然の恵みや人々の汗の結晶などを称して「実りの秋」とも申しますが、多くの方々に喜んで頂ける調味料ができることを大いに期待しているところです。
… 人集う 淀川土手は 秋!秋!秋! …