多忙!の手前勝手な解釈にすがり、しばらくさぼっておりました。
3月の始めに、守口大根のおろしぽん酢の味などについて、いろいろな方々のご意見を頂くためにモニター募集をしたところ、まもなく100名にも達するほどの多くの方々からご応募頂きました。
栽培している方のご意見も聞かなくてはいけませんので、全体では150名ほどになる勢いです。
毎日少しずつご意見が戻ってきておりますが、味が薄い、大根が苦い、甘い、辛い、味が濃すぎるなど、様々なご意見を頂いております。
中には、わざわざ電話をしてこられ、味について事細かく指導して頂いたモニターの方もおられました。
「モニターさんの真剣さが電話口の向こうから伝わってきていた。」とは電話応接をした者の報告にありました。
多くの皆さんが守口大根のおろしポン酢について、これほど真剣に対応してくれていることに感動するとともに、大変な喜びを感じております。
もちろん、これらのエールは、おいしい守口大根おろしぽん酢を期待しているからに違いありません。
この守口大根のおろしぽん酢は、おおさか地域創造ファンド事業計画として、地域の活性化を目指して進めているものですので、エールの声が大きければ大きいほど責任の重さを感じてまいります。
豊臣秀吉が守口宿で食べて賞賛したという頃から、漬け物以外に利用されてこなかった守口大根に光を当て、おろしぽん酢にして世に出そうという試みに、さて、太閤殿下は何と評すのでしょうか。
大根、されど大根になりうるか。
お披露目はモニターの方々のご意見を反映させて、少し微調整をしてからのこととなります。
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