小生と深い縁?がある大徳寺に行ってきました。
「臨済宗大徳寺派の大本山で、広い寺域に別院二ヶ寺と二十一の塔頭を有する。」と案内板に説明されています。
「応仁の乱で消失したが、「一休さん」として親しまれている四十七世住持の一休宗純が堺の豪商の保護を受けて復興し…」と続いています。
参道には一休さんゆかりの黒い納豆が売られていました。
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「花園天皇と後醍醐天皇の厚い信仰を受けた」ことからか、勅使門があります。
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大徳寺塔頭 龍源院の「阿吽の石庭」(全景の部分)
「阿吽とは吸う息吐く息で、天と地、陰と陽、男と女、電流の+と-と、どの一つを切り離すことのできない宇宙の心理をその侭に表現しているのがこの石庭。」とある。
さて、しばし、「無」 なるところにその身を置いて、宇宙の心理なるものに多少なりとも触れ合うことができますでしょうか…
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礼の間
「和尚と修行僧らが一衆和合、公式の茶礼香礼等を行うところ」と説明されている。
大きな徳を持っている和尚の身近にあって、和尚の吐く息を吸うことのできる空間に、暫時その身が置かれているだけでも知らずのうちに小さな徳が得られるというものかもしれない。
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珍しいクチナシの実
乾燥させたクチナシの実からは紅い染料が採れる。
「古より赤飯の色づけに使用していた。」との記述を読んだ。
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