カッと太陽の降り注ぐ季節が待ち遠しい!
「寒いときには暖かい日がいいという。」誠に身勝手な発想を伴ってしまっています。
若葉が目にまぶしい季節も、いつの間にやら日本特有の梅雨気候に入り、気分も上向かない日々が続いています。
長引く景気の低迷は人々の気分まで悪い方向へ悪い方向へと流されてしまっています。
粉もん文化大阪で異変?が起きているらしい。
「たこ焼きにポン酢」の問い合わせがありました。
なんでも、ソース一点張りだった以前と様変わりしており、最近ではポン酢とソースどちらかを選ぶことができるお店が増えてきているようです。
元もと、バリバリのポン酢文化圏ですので違和感のないところですが、ポン酢で食べたところ「これはいける!」と通の間では静かなブームとなっていたようですが、最近になって少し違った食べ方をしてみたい「食の大阪」の虫が騒いだ結果ではないかと推測しています。
ついでのことに、ダシで醤油を薄めたたこ焼き用「ダシ醤油」の問い合わせもありました。
こちらの方はダシ醤油にたこ焼きをつけて食べる食べ方になります。
「美味しい食べ方は、これこれのようにして食べるのが通の食べ方!」なんて押しつけるようなことは迷惑千万!、全く必要ないのですね。
このことからも、本当の食べ方は「皆様に教えて頂く」ことがようくわかりました。
調味料の原点にはいろいろな食材を美味しくさせる黒子の役割があり、関西の食文化の中心である「粉もん」に進出できたことは、まさしく「ポン酢」の評価がされたことになりとても嬉しいことと思っております。