暑かった夏が、まるで嘘であったような快適な気候になってきています。
あの暑い夏はどこに行ってしまったのでしょう…
でも、それでいいのです。
過ぎていく季節の移ろい…
夏が過ぎたからこそ、別の楽しみ、食べるのが楽しいぽん酢の季節がやってくるのです。
ぽん酢は誠に不思議な食べ物だと思います
決して自己を主張しません。
主役面をいたしません。
最後まで脇役に徹します。
しかし、その脇役がいなければ、主役が引き立つことは決してありません。
そう、日本らしい!
のです。
日本人らしい日本的心を「ぽん酢で食べる」ことで端的に表しているような気がします。
だから、日本らしいぽん酢の魅力にとりつかれてしまっています。