春♪ のタデ圃場です。
大きめの雑草も取り除かれ、きれいに整備されています。
これから小さな双葉が顔を出し、当たり一面を覆うようになっていきます。
毎年同じような風景ですが、会社の進捗度合いは順調で、すべてのものが着実に成長してきており、就任以来13年余の年月は、19歳であったものは33歳、16歳であったものは30歳、13歳であったものは26歳になりつつあります。
本年の双葉は昨年のものとは明らかに違う躍動を感じさせる双葉となってきております。
当社におけるイノベーションとは、このような形で進んできております。
早くも顔を出してきたタデの双葉です。
昨年の種が落ちて、そのまま越冬し発芽しました。
土壌を整備し、環境を整えて適切な管理をいていけば、あとは放っておいても増えていく理屈です。
若者を育てることは大変な労力と忍耐力が必要な、とてつもない時間がかかる至難な作業です。
ですが、「次世代を育てる」という崇高なミッションでもあり、企業の成長ビジョンには絶対必要不可欠な要素である事業承継にも関連してくる現況の重い課題でもあります。
やっと出てきたタデの双葉に、そんな思いを寄せて感傷に浸っておりました。
タデの、今後の発育・成長を支援していくために、圃場を整備し、圃場の管理へと進めていきます。
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