アユ釣り師の皆様方にとっては、待ちに待っていたこの日です。
「鮎解禁 釣り人びっしり」の見出しで、今日の日経朝刊に和歌山県の有田川他の川でアユ漁解禁がされたことのニュースが載っておりました。
これより少し早い5月20日には、「九州福岡の筑後川でアユ漁が解禁になり、鵜飼い漁が始まった。」とテレビで報じられていました。
一方では川鵜が各地で爆発的に増え、「天然アユや在来種の川魚などを根こそぎ食べてしまうなどの生態系を崩す恐れがあり、駆除に乗り出したところが出てきた。」などの報道も数日前にありました。
「地球温暖化」がハイスピードで進んでいるせいでしょうか…
川鵜も、生きていくためには食べなければなりませんが、せっかく放流したアユを根こそぎ食べられてしまっては放っておけないのはやむを得ません。
川鵜は「たで酢」をつけて食べてくれませんので、やはり、たで酢でアユを食べてくれる人に釣ってもらいたいのが本音です…