大徳寺を後にして、次なる目的地「金閣寺」に向かいます。
途中、鈴なりのゆずを発見しました。
間違いなく本ゆずです。とてもきれいな黄金色でした。
初冬の大文字山です。燃えている火はありませんが、それでも大の字には何か別物としての雄大さが感じられます。
またまた見つけてしまいました。
今度はダイダイです。
資料によると、正式名は「ナツダイダイ」で、夏みかんの名称は明治の中頃、大阪で販売する際に商品の名前として使用したのが始まり、とか。
目的地に参りました。
「金閣寺と呼ばれていますが、正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相国寺派の禅寺です。」とパンフレットにあります。
小生も、てっきり金閣寺が正式名だとばかり思っていました。
勉強になりますネ
「足利3代将軍義満が大変気に入り、西園寺家から譲り受け、山荘北山殿を作りました。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、後小松天皇(一休禅師の父)をお招きしたり、又、中国(明国)との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した所で、この時代の文化を北山文化と言います。
義満の死後、遺言通り夢窓国師を開山(初代の住職) とし義満の法号鹿苑院殿から二字をとり、鹿苑寺と名付けられた。」と続きます。
そうなんだ、歴史がわかるとなんだか胸の内がスッとしますネ
コメントを残す