昨日「大阪労働基準監督署 シンドウ」と名乗る男から企業の人員調査名目で電話がありました。
以前は「大阪労働基準局」を名乗った偽物電話がありましたが、「労働基準監督署」に役所名が変わっているのでおかしいと思い相手にしませんでしたが、今度は実在する役所名を名乗ってました。
このときに大阪労働局の総務課に電話にて確認しておりますが、総務課の回答によると「電話にて調査することは絶対ありません。必ず書面で行います。この様な苦情が多くて対策に苦慮しております。」との回答を頂いており、実在する省庁の名前を語って調査をしようとしてもウソであることは分かっておりました。
「半年前に資料を出したが回答がないので1月に聞き取り調査にまいります。独身者は何人使用しているか、名前はなんていいますか。」等の質問でした。
電話を受けた社員は「大阪労働基準監督署」からの電話ですので驚いて聞き返しもせずにすぐに小生につなげてしまいましたが、どっこい! 「大阪労働基準監督署 シンドウ」さん、本当のことをいうわけありませんよ。労働基準監督署がそんなことを電話で聞いてくること自体おかしいのですヨ
どこかのリサーチ会社のモグリ調査員だと思いますが、ウソの報告をしますと手当を減らされますヨ
それにしても、嫌な世の中ですね!
堂々と日の当たる場所で生きられないこの様な人たちはむしろ可愛そうな人間だと思いますが、嘘の塗り固めの生き方を改めて、真っ当に生きることを考えた方がいいですヨ…だって、この時期「善意の季節」というではないですか。
サンタクロースの、人の優しさを考えるこの時期に、いつまでもこんなことをやっているといつかは自分が同じ目に遭いますヨ 偽物大阪労働基準監督署のシンドウさん… 
ちなみに、大阪労働局の総務課では、この様な電話があったときは必ず相手方の氏名、部署、電話番号を聞いてから電話をかけ直すことを勧めております。念のため。