とうとう、と言っていいのか平成17年も残すところ一週間となりました。ポン酢屋新米社長も本年の業績の総括をしなければなりません。
本年の大きな特色として、滞っていた新製品開発に伴う新製品4点が完成し、実に数年ぶりに「新発売」できたことです。
しかも特筆すべきことは新製品「ムニンの島レモン」が「大徳が国内で始めて小笠原レモン果汁を発売」という見出しで業界紙に記事として大きく取り上げられたことです。
小笠原島レモンと小生のモチーフとしている「こだわり造りは健康作り」が記事として取り上げられたことは誠に喜ばしいことでありました。
次へつなげる飛翔のステップを確かに感じたことは本年の大きな収穫と言えるものと思います。
小笠原島レモンに関しましては契約栽培者である滝澤農園様と「共生」の精神で商品開発を行っております。
共生とは、「無農薬で良品の小笠原レモンを滝澤様に作ってもらい、小生はその素材の持っているすばらしい特性を損なわずに製品化して「良品」として消費者に提供することにより、生産者、製造者と消費者の三者が造る喜びと良品と出会える喜びを共有する。」ことを目指しております。
残されたこの一週間に皆様はさて、何を想われることでしょうか…