昨日、竹馬の友からメールが入りました。
ナンと!3人の孫に囲まれ、ゆったりとした時間の流れの中で正月を甲州の田舎で過ごしてきたそうです。田舎で過ごす孫との時間は、何にも勝る至極のひととき、ナンと羨ましいことか…
新年の元日、二日とメールや賀状のチェックに忙しかった小生には、ほど遠いところの話のように聞こえてしまいますが、致し方ないものと素直にあきらめております。
さて、今日は兵庫県の個人のお得意様から「料亭味かに酢」の注文をポン酢ショップに頂きました。
この方はポン酢ショップが立ち上がる前からの「料亭味かに酢」を長年ご贔屓にして頂いている特別なお得意様で、昨年、直接お話をする機会がありましたので「どうしてわざわざ弊社のかに酢をご購入頂けるのですか?」と、以前から疑問に思っていたことを聞いてみました。
その答えは、蟹を食べにいくのにわざわざ大徳さんの「料亭味かに酢」を旅行先に持って行くためで、『そこの旅館で出してくれる「かに酢」では食べない。』のだそうです。
「大徳さんのかに酢でないと食べれない。」と、総身の震撼する製造者冥利に尽きるお褒めのことばをも賜りました。誠にありがたいことです。
前職を辞すとき、さる方から賜った「真心」のことば通り、食品製造業に携わる者の一人として、まっすぐに進むことの大切さをこの方から学ばせて頂きました。