河内屋のテーブルの上で撮影させて頂きました。それにしても、今にも枝から離れて落ちそうですが、頑張ってヘタにくっついております。
ここまで来るとけなげでもあるし、もう少し頑張れよ!ッてエールを送りたくもなります。
多分、樹なり完熟ではこの様には行かなくて、とっくに落ちてしまっているものと思われます。
田舎でのこと、「一番上になっている柿は天の神様にあげるために取って食べてはいけない。」と古老から教えられたことを思い出します。
いろいろな理由からそのように言われていることですが、「食べ物を通じて、思いやりの心を育てる」ということを素直に理解させる教え方としては是非残しておきたい伝統の「知恵袋」ですね!
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