この枝豆の葉に穴が開いているのは無農薬栽培の証です。タデ栽培者の畑の枝豆です。
タデの栽培者は農薬を使わずに栽培することを望んでおりますが、穴が開いている鮎タデ(タデ葉)を出荷するとクレームがくるので穴の開いた鮎タデは出荷しないそうです。
鮎の塩焼きに添えるのに穴があるタデ葉は見栄えが悪いとの理由からだそうです。
実利と見栄えとどちらをとるかは消費者の良識にかかっておりますが、果たして皆様は高価な塩焼き鮎に穴だらけのタデ葉が添えて出されたら見栄えも料金のうちにあるのにおかしい、とクレームをつけますでしょうか、それともこれこそ無農薬の証であるとして、見栄えより安全・安心を重視するとして理解を示しますでしょうか?
18,6,4撮影
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