「働く貧困層」なる言葉があるそうですネ…
先日、某テレビのドキュメンタリー番組を見ていて、何とも表現しにくい、身につまされることであったのですが、一生懸命働いても豊かになれないとは、この問題点の根源は一体どこにあるのでしょうか、そして抜本的な打開策はあるのでしょうか…
幼い子供を寝かしつけてからまた働きにでる姿を見せられては、どの様に考えても世の中の仕組みの中に何か欠けているものがあり、どこか不公平感を感じざるを得ません。
自助努力を促し、自ら局面を打開するのが建前であることは分かっていることですが、自由の先にも公平さを担保することは社会生活には不可欠なことであり、弱者を助けることもまた社会に課せられた大きな責任でもあり役割でもあると思います。
ところで、巷では大手企業のボーナス等一握りの立場にいる方々の年末恒例の報道がされておりましたが、小生には未だに景気の好況感が体感できておりません。
一体、どこのところまで景気好況の波は届いておりますでしょうか?
それにしましても、体感できない好景気とは一体どの様なものを指して言っているのかさっぱり分からないのは小生だけでしょうか。
- 来年は 来年こそはと 年が暮れ -