いよいよとでも言いましょうか、本年も残すところ明日のみとなってしまいました。
ようやく年賀状も書き終わり…(実は印刷が終わり…の方が正しいのですが)工場の清掃も終え、玄関飾りを入り口ドアの上にチョイとかけ終わり、本年の仕事納めと致しました。
イヤイヤ、まだ終わっておりませんでした。
本年の仕事の総括を持って、来年への展望を述べてもらい、個々人の来る平成19年の目標と夢を語ってもらう会議、別名「夢企画会議」を開催致しました。
若者の一人は「営業に出てみたい!」と言いましたので、それは夢ではなくて仕事の目標じゃあないのか、と尋ねました。
目標と夢は似ており、区別が難しいとは思いますが、大きな物事にチャレンジすることを夢とすればいいことですので、そのように促して見ましたが考えが及ばなかったようです。
でも、「営業に出てみたい。」事を若者の大きな物事にチャレンジすることと捉えれば、そのことも夢に含まれますので、その夢企画を立案するように言いました。
若者達が全くの無計略の中で、ただ羽ばたいているかに見えるこの顛末は一体どうなるのか、来年が結構楽しみです。
…羽ばたきを 強めて若武者 年の暮れ…