1月11日付けの新聞には「おわび」広告が掲載されていたようですネ
納豆の売り切れに伴う増産体制を取ったが追いつかなかったようです。
納豆はどのメーカーのものでも栄養成分には大差がないと思いますので、消費者はもちろん製造者も喜んでいることでしょうね。
ところで、「たで酢」の製造工程の中には発酵という工程がないものですから、発酵食品の雄である納豆とは全く別の食品群となりますが、作った原液を長期間寝かせることにより「まろやか」という別の付加価値を持って来てくれるのはありがたいことと思っております。
食品の製造工程の中には、古くから熟成或いは寝かし等の言葉が使われ、しばしば発酵と混同されていた部分があったことと思います。
たで酢は原液を長期間寝かすと、それぞれの有効成分が適度に融合し、初期の荒さがとれてまろやかな味に変化していきますので、むしろ熟成の表現の方がピッタリ合うのではないかと思います。
さらに進化した「たで酢」を目指して奮闘しております。