ようやく涼しさを通り越して、大阪も朝夕肌寒さを感じるようになりました。
待ちに待っていた季節の変わり目が、ようやくやってきました。
大型台風の進路や目を覆うばかりの経済低迷は大変気になるところですが、それでも着実に季節は秋へと向かっています。
不思議なことに、寒くなると暖かい食べ物が欲しくなります。
そう!
鍋にポン酢です!
環境に慣れるために自然な形で身体が要求しているのですね。
あるがまま…
自然体…
そんな風に連想することができます。
身体が自然と要求して、美味しく物が食べられること!
それも幸せの一つの表現だと思います。
世の中には、そのようなことの満足にできない人がいることを思えば、単にできることとは幸せと考えなければいけません。
外ではコオロギが鳴いています。
どのような立場にいる人にでも、美味しいと誉められるポン酢を作ってあげたいと、虫の音を聞きながら思いを巡らせております。