アッと言う間に、6月も半ばとなりました。
時間、といいますか、月日といいますか、勝手にさっさと早足で行ってしまいます。
おかげさまで、やりたいことの積み残しばかりが増えて、さて、どうしたものかと悩んでみたりしています。
これから向こう1ヶ月間という、長期間にわたるジメジメ、シトシトの表現がふさわしい梅雨の季節が始まります。
人間にとって、あまり歓迎されない梅雨ですが、農作物にとっては恵みの雨ともなり、成長を促す季節でもありますので、ジメジメ、シトシトは誠に人間の勝手な言い分でもあります。
梅雨時期は、湿気が多いのでカビ菌や他の菌類の活動も活発になります。
この時期はできるだけビネガー類を上手に活用することをお勧め致します。
台所の匂いが強い場所などはお酢を散布すると匂いが消えたり、台所周辺をお酢を浸した布巾で拭きますとカビ菌の活動を低下させたり、酢酸による消毒の効果も期待できます。
さて、梅雨時の身体のメンテはどうしたらいいんでしようか。
小生はシンプルに次のように考え、実践しています。
①ポン酢などお酢が入っている調味料を毎日喫食する。
②普段の料理にお酢または香酸柑橘果汁を上手に取り入れる。
③お湯割りや水割りには必ず香酸柑橘果汁を入れたものを飲むようにする。
④早朝に飲まれるコップ一杯の水には、香酸柑橘果汁を少量入れたものを飲むようにする。
つまりは、香酸柑橘果汁を含めたお酢類をできるだけ日常的に摂取するように心がけて頂くことをお勧め致します。
これからの季節には、さっぱりと食べたり飲んだりしたいと身体が頻繁に要求してきますが、身体が要求するのは身体の内部にチカラを与えてくれることを経験的に身体が知っているからだと思います。
世の中で、最も優秀な食品であるお酢や香酸柑橘果汁を日常生活に上手に取り入れて、この梅雨時期を健康的な元気印で乗り越えて頂きたいと思います。