雨上がりに大地の匂いがあります。
春の匂いは花だけでなく、草木の芽吹きを促す大地の活動からも感じられます。
数日寒い日が続きましたが、そろそろ暖かい日が巡ってくるように思います。
三寒四温とは、古の知者はよく言ったものです。
待ちわびていた春はすぐそこまできています。
日本の四季には、必ず到来するであろう暖かい日や花が咲くときが訪れますが、春には、このような時が必ずきますので希望を持ってじっと待つことができます。
人生もそのように、必ず巡って来るであろう希望と期待を持つことが大事なことで、その気持ちさえあれば何事にも負けることはありません。
近くの児童公園には四分咲きの白梅が寒風に晒されていました。
早春の白梅は、時により人間に希望と勇気と力を与えてくれます。
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大地はさらに、たっぷりと有機肥料をもらい耕された圃場の元にタデの種を優しく受け入れ、希望と期待の中ではぐくみ育ててくれます。
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強く育てよ!と、希望と期待の満ちあふれた中でタデの種まき作業を行いました。
圃場の管理は地元の生鮮市場や道の駅に野菜や花を出荷している専門家に依頼してありますので心配はありませんが、時々に状況を観察しながらタデの成長を見ていきたいと思います。
信頼と安全安心を作ることは「種まきから始めること」を実践していきたいと考えております。
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