タデ圃場の整備に行ってきました。
寒風の中での作業でしたが、土の匂いが感じられ、春♪ が身近に、しかも確実に感じとることができました。
圃場の隅に、昨年試しに播いた「時なし大根」を食べるだけ必要な量を収穫しながら、少し汗ばみながらの作業となりました。
帰ってから、早速に湯通しして甘みそをつけて食べましたが、大根の匂いもきっちり残っており、それにしっかりした歯ごたえもあってとても美味しくいただきました。
この画像ではまだ確認できませんが、眼を凝らすと1~2ミリのタデの芽が出ているのを確認することができました。
昨年育てたタデからこぼれ落ちた種が、寒風の吹く中においてもすでに芽吹いていることで、圃場の持つ力のすごさに感じ入っています。
これまた、圃場の隅に植えた不知火(デコポン)が1個だけ結実しました。
ダイダイ色の美しさは、他の柑橘にはないものでなかなかのものです。
今年はどれくらいの花を咲かせてくれるのでしょうか。
とても楽しみにしています。
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