15日も猛暑日でした。
こんな日の長い作業はとても無理です。
半日が限度の厳しい作業でしたが、圃場のタデは意外と元気です。
植栽して3年目のすだちは早くも多くの実をつけています。
草刈りが追いつかず、樹の周りを刈るのが精一杯というところです。
果実はすだち独特の濃緑色をした玉に育っています。
もう少しすると収穫できるものと思います。
焼松茸を割いて、熱々のところにすだちを搾って食べるのが極上の食べ方で、松茸と相性のよいすだちが載っているパンフレットが残っています。
サンマなどの焼き魚にすだちを搾って振りかけて食べるのも通の食べ方と聞いており、秋の味覚の一役を担っていたことが伺われます。
現在では、すだちを使ったポン酢にその役割を譲っている感がありますが、すだち玉が入手できたら焼きたての山の幸や海の幸にすだちを搾りかけて初秋を味わうのも一興かと思います。
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