本日は創業者中橋徳三の13回目の命日です。
昭和32年に「中橋商店」を創業し、今日の礎を築いた創業者のご苦労を偲びながら朝のミーティングでその話しをしますと「仏前にお参りしよう。」との提案がなされ、早速社員全員でお参りを致しました。
本年4月1日からは、創業51年目に入ることを併せ考えると何か因縁めいたものを感じさせられます。
実は1ヶ月ほど前に甥が片付けをしていたら会社設立時の文書他が大量に出てきて、詳細にわたって調べてみますと、昭和43年3月末締め老舗料亭263店との「店別売掛金残高」なる書類や、和紙二つ折り「昭和41年3月付すだちぽんずの食品分析試験報告書」、得意先6社に宛てた昭和52年4月付「たで酢製造者固有記号届書」等が混じっていることが分かりました。
前々から、主力商品である「たで酢」や「すだちぽんず」のルーツを知りたいと思っておりましたので、この発見によりかなりのところで点と線が繋がってきたものと思います。
もうチョッと詳しく分かったら次に報告します。
2006年3月5日 at 10:21 PM
なんだか、お宝発見!って感じで次が楽しみです…