かねてから小生の仕事を手伝って頂けるよう三顧の礼?を持ってお願いしていた方が新しく仲間入りをしてくれました。
この方は食品の仕事にかけては先達であり、既に20数年のキャリアを持っております。
昨年来「食」についてのいろいろな問題が取りざたされ、食品への不信感が増幅されておりますので、製造メーカーである当社においても個々の意識レベルの引き締めを図り「安全・安心」へ向けてより厳しく対応していきたいと考えております。
製造に携わる者にとって「これでよい。」ということは絶対にあり得ないことを常々言い続けておりますが、この様な問題には監視の目という監督作用ももちろん大切なことですが、小生はむしろ製造者の誇りと融和団結がより大事なことと考えております。
これらのことを考えるとき、誠にタイムリーに「食のプロ」とも評価される新たな仲間が加わったことはさらに厚みを増すこととなり誠に喜ばしいことと思っております。
とどのつまり、信頼から得られる「安全・安心」は機械により作られるものではなくて、熟練された技術と教育により意識レベルを上げた人の和が作るものと固く信じているからです。
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