誕生したばかりの当社オリジナル110mℓ瓶です。
瓶は鮎をイメージしてデザインされ、小生自慢の瓶ですが、他の瓶に比べセンスも良いとなかなかの評判を頂いております。
先日、金型を預けてある硝子製造会社を後継者に訪問させ、当社オリジナル瓶の製造状況を見せてもらいました。
金型は全8個ありますが、ネジ式のPPキャップ(アルミ製)であったものをポリエチレン製の現在風ヒンジキャップ用に4個改造しました。
当社が金型を持っていること自体が製品に対する大変なこだわりようですが、主にたで酢の110mℓ用に使用しています。
この瓶に入っているたで酢に出会ったら、小生のところのたで酢であることが一目で分かります。
なぜなら、この瓶は金型を所有している小生のところだけで使用できるオリジナル製品だからです。
瓶吹きは通常一回当たり10万本単位で行われるようですが、この容量の製品は今のところそこまで大量に流通しておりませんので、そこまで製造依頼はしておりません。従いまして製造コストはビックリするほど割高になっています。
しかし、商品に対するこだわりの先には、それに値する価値観が別途得られますので、小生はそれでよいと自信を持って答えることができます。
もちろん、一回当たり10万本の瓶吹きが可能となる時が限りなく早く来ることを密やかな闘志を持って狙っておりますが、一口に10万本と行ってもかなりの数になりますネ
それでも、いつか必ず、10万本の瓶を製造依頼できるようになって見せたいものです。
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