たで酢110mℓ透明瓶の金型です。
同じものが4丁、改善前のものが4丁の計8丁あります。
他に、12mℓ用の金型が2丁ありますが、こういう金型を見る機会はあまりないと思いますのでご紹介します。
いつ頃作られたのかは記録がないので分かりませんが、創業者が作ったのだけは確かです。
木型も残っており、いろいろと模索しながら作られたことが伺えます。
この瓶を基にした変形版のもので、意匠特許を申請した記録が残っておりますが、残念なことに実物が残っておりません。
残っていた図面を参考にして、小生はその瓶を復活させようかと検討致しましたが、金型を作るだけでウン百万円かかる話しを聞いて断念しました。
こだわることはお金がかかることでもあったのです。
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