米粒大の雹がバラバラと音を立てて落ちてきました。
突然のこととはいえ、驚きの気象状況です。
昨日から冷たい雨が降っていたので、いつになったら上がるのかと思っていた矢先のことでした。
でも、この雨や雹は、今まで活動を休んでいた草木の活動の再開を促す恵みの雨です。
まだ、少し冷たい雨ですが、それでも慈雨ともなればあまり気にもなりません。
西宮阪急における6日間の催事「大阪ミュージアムショップin西宮阪急」も何とか乗り切ることができました。
売上とかの成果についても検証は必要ですが、大阪の良さをもっと多くの人に知ってもらおうと、大阪の隠れた技術や大阪の味などの出展でしたので、その主旨は大いに伝わったものと思います。
中には、ぽん酢が嫌いで食べたことがないという子供さんを連れてのお客さんは、その子供さんがぽん酢を飲んで「美味しい!」と言っているのを見て「えっ!ぽん酢が嫌いではなかったの?」と驚き、子供さんがぽん酢を手に取ったものですから買わざるを得なかった親御さんもおりました。
また、化学調味料無添加のぽん酢を手に取り「このようなぽん酢を探していました。」と大層な喜びようで、感謝しながら買われていったお客様もおりました。
さらに、たで酢は時期はずれであるので売れないだろう、との予測を裏切り、無着色の手こね搾りのたで酢は持っていったものを完売してしまいました。
後から追加することも考えましたが「完売!」の商品があるのはすばらしいことなので、追加するのをやめました。
特筆すべきことは、関西では特に著名なモデルさんがわざわざぽん酢を食べに立ち寄ってくれたことです。
何でも、超有名な方だということで無理にお願いをして写真を撮らせて頂きましたが、レンズを通してみる姿は、さすがに洗練された「美しい」の一言です。
この方はぽん酢が大好きとのことで、大阪の味を気に入って頂き「知り合いに宣伝しておきます。」と約束していただけました。
いろいろな出会いに感謝しながらの大変貴重な6日間となりました。