今日は天気も回復して本当に気持ちのよい穏やかな日となりました。
先日、関西出身の来客氏と鮎の話しになりまして「いったい鮎が捕れるところは全国にどれくらいあるだろうか。釣り人と鮎料理を提供してくれるところはかなりの数に上るはずなのに、その数全部がタデ酢を利用してくれたらたで酢はなくなってしまうのではないか。しかし、そうでもなさそうなのはなぜなのか?」とのことです。
「タデ酢の存在を知る人が少ないのでは。」と小生。「そういえば鮎の塩焼きを醤油以外で食べたことはなかった。高級料亭でしか食べられないと思っていた。」と来客氏。
たで酢を作っている弊社を知って、タデ酢で鮎の塩焼きを始めて食べてみて「鮎がこんなにも美味しかったのか。」と感動したとのことで、もっとタデ酢を売ったらどうかという話しから「どんどん宣伝したらいいのに。」と鼻息荒く応援歌を頂きました。
「商品に実力があればきっとタデ酢は一人歩きしますョ。」とおっとり構える小生に少しイライラしている様子の来客氏。
高級料亭に行かなければ食べられないと思っている人が意外と多いのかもしれませんが、タデ酢はもっと身近にありますよ。
2006年4月22日 at 11:27 PM
恥ずかしい話ですが、私も、大人になって暫くは、タデ酢の存在を知りませんでした。初めて見たとき、「この緑色のものは…?」という感じでした。どうぞ、世に広めてください。