40年ぶりのOB会が東京で挙行されました。
デフレ? と掛けて(騒がしかったのではっきりと聞き取れなかったが…)
○○さん、○○さん、○○さんと解く。
その心は?
もう毛がない(儲けがない)!
一同大爆笑!
指名され起立した3人とも髪の毛がほとんど後退していてテカテカ光っていたのです。
ちょうど40年前の4月、志を同じくした若者集団が新宿市ヶ谷に集結しました。
来る日も来る日も身体と心を鍛え、同じ釜の飯を食べ合った仲間です。
当時のままの通称や名前で呼び交わし、時間は一瞬のうちに消え去り40年前の、そのまんまが再現されました。
この日のために沖縄県から飛んできた? 仲間もおります。
かくいう小生も大阪から馳せ参じました。
40年の軌跡をたどると、小生にとってまさに現在の生き様を示してくれた原点がその時の集結先にあったことが証明されます。
現在77歳の、気持ちは未だ現役の若きリーダーを中心として、垣根が全くない、40年前のそのまんまの情景です。
あっという間の2時間30分でした。
もっと語らう時間が欲しい!
来年も集まろうじゃないか!
互いを知り尽くしている仲間達はすぐさま次回の幹事を決め、再会を約し後ろ髪を引かれる思いで散会しました。
年月が流れるのは自然の摂理なれど、人情の温もりは年月を感じさせず、しかも全く色あせず
に熟年という形で蓄えられていました。